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密室の無職の天寿のサンタクロース

2013年07月01日/ 沖縄見聞録

無職。






つかの間の自由。






迫り来る、家計の危機。






その割には緊迫感なく、ぼーっとして、異常に疲れています。






最近、何もする気になれず。






15時間以上寝て、起きて第一声のひとりごとは、『疲れた』 です。






鬱なのか。


寿命なのか。


天罰なのか。






色々考えた末、窓の開かない密室でローソクを灯すのをやめたら、治りました。






ふしぎー!!






本日のアラハビーチは、水がいっぱいでした。


僕の身長は2メートル弱ありますが、

一番深いところでは、足がつきませんでした。


いくらなんでも安全のため、もう少し、遊泳区域を狭めてほしいものです。






先週、真逆のことを言っていた思う人は、記憶力のいい暇人です。






ちなみに、2メートル弱というのは間違いではありませんが、
より正確に表現しますと、身長173cmです。

そのうち、7割くらいが胴体です。


ついでに外見は、吉田栄作と江頭2:50を斜めに足して、
メソポタミア風ソースを歴史的にかけてマツコ・デラックスにキスされた、
1200歳のウミガメみたいと言われます。


内面は、高倉健とジョージ・フォアマンに、
密かに憧れるメガネの女子中学生の親友の隣人に恋をしているサンタクロースが、
仕事中に煙突に詰まって上にも下にも行けない時のススだらけな感じです。






アラハビーチの水がたくさんになった分、どこかの水が減っているかと思うと、

太古の昔からの、田畑へ引く水の争奪戦が、形を変えて今も続いているのかと悲しくなります。






今日のカラオケは、激混みでした。


無職なのにカラオケに行っている場合ではない気が、ものすごくしました。






どなたか、このブログを通報してくださいませんでしょうか。






そしてDJポリスは、僕を美しすぎる罪で、逮捕してください。


もちろん、精神的な意味での美しさです。


自分の職業に全力で打ち込んでいる人を、美しくないという人がいましょうか。


たとえそれが、無職という名の職業でも。






だからもう、塀の中で生活するしか、僕には残されていない。






水道水をレモンティーに見立てて、そんなことを考えていた、おしゃれな黄昏時。






急に友人から連絡が入り、週末だけの仕事が決まりました。






怪しい街、松山の居酒屋で、醤油の小皿担当。






給料がでるかどうかは分かりませんが、

無給でもやってみたかった仕事なので、渡りに船、猫にマタタビ、キリンに首枕。






早速、顔だけで本採用。本日から仕事をしてきました。

皆様、今のところはとても良い人たちでした。

これから僕の本性を知られるにつれ、この人たちの態度がどう変わるかが、怖いです。

とりあえずはマカナイがでるので、マンモスうれぴー。






週一の仕事だけで、暮らしていけるかどうかは不明ですが、

死ぬまでは生きていける体質だと医者に言われているので、

大丈夫と信じます。







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Posted by nuoc at 02:57