てぃーだブログ › 空想沖縄見聞録

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Posted by TI-DA at

ご挨拶

2014年02月18日 / お知らせ

というわけで、ご無沙汰しております。その後如何お過ごしでしょうか。

私はその後、引きこもって勉強したり、病んだり自暴自棄になったり、警察のご厄介になったり、メチャクチャ忙しかったです。この半年で、資格を10個以上取得しました。といっても、学校で勉強をしているPC系以外の、潜水士やら船舶免許やら、関係ないものもいくつかありますが。ホームレスの身軽さで、半年の間に3回も引っ越ししました。

そんなこんなで、今週いっぱいで卒業となります。おかげさまで就職も決まりました。なんと、年齢的には絶対ムリと言われていた、システムエンジニアです。資格をいっぱいとった効果かもしれませんが、30社受けて、29社は落ちました。1社だけ、それも第一志望だけ、受かりました。奇跡です。年齢詐称した効果かもしれません。給料は控えめですが、やりたい仕事です。もしかしたら、騙されているのかもしれません。システムエンジニアではなく、システムキッチンの詐欺会社かもしれません。とにかく仕事があるのはありがたいですが、三ヶ月は試用雇用なので、これからが勝負です。いつも勝負には負けているので、どうしたらよいでしょうか?

ちなみにただいま、学校の授業中です。入学前に、尾崎豊の卒業を熱唱したのが懐かしいです。今は忙しすぎて、カラオケに行くゆとりがありません。学校の窓ガラスを割ったり、盗んだバイクで走るヒマもありません。

副業も始めました。

無料ホームページ作成、格安運用 PiyoPiyoひよこうぇぶ 沖縄
http://piyopiyo.minibird.jp/hiyokoweb/index.html

無料ホームページ作成 のブログ
http://piyopiyohiyokoweb.ti-da.net/



無料でホームページを作成、維持費で月1000円頂こうかな、という魂胆です。

まじめに本業と副業をして、なんとか人生を建てなおさねば、と頑張っているフリをしています。いつまで続くか分かりませんが。

特に震災以来、色々な方のお世話になりました。税金で学校にも行かせて頂きました。たぶん誰よりもまじめに勉強し、誰よりも空回りしました。この仕事はあっている気がするので、この道で少しは社会貢献など出来るような出来ないような予感がしています。また失敗の日々になるかもしれません。

なんか、こんなに放置していたブログなのに、アクセスを定期的に頂いていたようで、恐縮というかありがたいというか恥ずかしいというか。今後しばらくは、また放置しますけど。

そういうわけで、明けましておめでとうございました。


そうそう、バイトでものすごい大失敗しました!!
長くなるので、その話はまた今度。  


Posted by nuoc at 12:18

徒然入学逆走記念

2013年08月27日 / 沖縄見聞録

週末だけの、居酒屋のバイト。





老紳士、来客。

『ヤンバルクイナの唐揚げ、ある?』

天然記念物ですが・・・・・・・

『では、メニューのこの、海魚羊サラダって、どんなのかね?』

羊はあまり入ってないですね・・・・・・・

というか、海鮮サラダと読む人が多いです・・・・・・・





☆☆☆☆☆

瑞慶覧の交差点。

バイクで右折して、北谷に帰る道。

右折して、縁石で分離された対向車線に突入!

死にかけました。

右側通行のアメリカに生まれなかったことを、後悔しました。

切実に、中央の縁石を廃止してほしいです。





赤信号も、真下で気づくことが多いので、
結果的に信号無視をしてしまうことがよくあります。

赤信号も廃止してほしいです。





一方通行も、
逆走して死にかけます。

交通法規と道路も廃止してほしいです。





ちなみに『瑞慶覧』は、ズケランと読むらしい。

地名ですが、人名でもあります。

沖縄では、地名と人名が一緒のものが、目立つ気がします。

ところが、
OK Wave 沖縄の人名は地名にちなんだものが多いですが
などによると、たいていの人名は、地名からとったとか。

きゃりーぱみゅぱみゅという地名は、
どこにあるのでしょうか。





☆☆☆☆☆

米軍・普天間基地周辺のマングースから、
BCGが検出されましたね。

米軍は、マングースに結核の予防接種をしている。

と思いきや、KGBの調査により、BCGではなく、PCBであることが判明!

PCBを注射しているなんて、ORZ。

PCBは、プリティー・チャイニーズ・美人の略。

カネミ油症事件(紀元前1968年)
クレオパトラが、
PCBと烏龍茶が配合された食用油で中国美人になろうとするも、
かえって健康被害をうけ、鼻が高くなった。


こんな悲しい前例があるのに。
しかも米軍は、自分の土地でもないのに。





というわけで、普天間基地に潜入。

一日だけの、皿洗いのバイト。

皿洗いと言われたのに、コップも洗わされる詐欺にあいました。

米軍の嘘には、慣れているけれど。





基地のファーストフード店は、理想的な不健康メニュー。

ほとんどが、揚げ物か肉。

唯一ヘルシーなのは、タコライス。

ただし、PCBの味はするのに、タコの味はしませんでした。

厨房には、
ケチャップやマヨネーズのボトルはあるのに、
PCBは見当たらず。

隠し味なのでしょう。

こんなに不健康なメニューなのに、
ぼくのように病んでる人がいないのが不思議です。

陰極まって陽となったのでしょうか。
であるなら、ぼくもまだまだ病み方が足りないのですね。

環境汚染は動植物や精霊にも影響し、
子々孫々まで祟られるので悲しいです。

ぼくも環境ホルモンで、
こんなになってしまいましたし。

マングース被害者の会を作りましょう。





☆☆☆☆☆

アメリカといえば、チャーリー・チャップリンの冤罪が思い出されます。

昔、映画か夢で見た記憶では、こんな話です。

『チャップリンが振ったジョーンが、
別の男性の子を妊娠する。
が、チャップリンの子だと言いはり、
養育費を請求。

血液鑑定では、チャップリンの子ではないとの結果。

ジョーンの弁護士曰く。

「陪審員の皆さん。
血液鑑定は忘れてください。
問題は、この可哀想な子の将来です。
皆さんは、ふざけた仕事でアメリカから金を巻き上げる、
共産主義の汚い中年男に共感するんですか?
それとも、生まれたばかりの可愛いこの子に共感しますか?
この子はこれから大変な時代を生きていかねばなりません。
罪のない天使のようなこの子を助けたいと思いませんか?」

で、チャップリン敗訴し、養育費負担することに』

陪審制、恐るべし・・・・・・・





ぼくも、床につまづかされた被害者なのに、
皿割りの犯人に仕立てられたばかりで、
余計に共感できる話です。





そんな思いを後から込めて、
またまた皿を落としてしまいました。





ガッチャン・・・・・・・





でも、割れてない♪

ちょっと欠けるだけで済みました。

さすがは軍隊。

皿も鍛えられている。





☆☆☆☆☆

ニュートンは、
落ちるリンゴを見て、
万有引力を発見しました。

ぼくも、
皿が落ちるのを見て、
沖縄の秘密を発見。

なんと、沖縄の重力は、年々強くなっています。





沖縄の肥満率が、
全国ワーストワンになって久しいことは、周知の通りです。

南国なので、防寒や冬眠のための脂肪は必要ないはずなのに、
肥満度が高いのは、なぜでしょう。

じつは、食生活や気質の問題でなく、
重力の問題だったのです。

沖縄で何度も皿を落とし、
いつもだるくてヨダレをたらしお金がない体験とも、
整合性がとれます。

これですべての謎が解けました。

真実はひとつ!





そんな訳で沖縄の皿は、
自動車の衝突テストのような試験を繰り返し、
ゾウが乗っても割れない規格にしてほしいです。





ちなみに、

『基地の料理は怖いよ。
戦争にもっていく材料で作られているから。
何ヶ月たっても腐らないんだよ。
何が入ってるか分からないよ』
と脅かされました。

驚愕! 賞味期限が46年も過ぎた鶏肉が中国で販売されていた
と、いい勝負!?





☆☆☆☆☆

一週間前。

職業訓練校の校長から電話がありました。

『新入生代表で、スピーチして』

えーっ!?

おそらく、
試験の成績がビリッカスの、
罰ゲームなのでしょう。





3日前。

現実逃避のため、カラオケに。

入学前なのに、卒業ソング特集。

尾崎豊の『卒業』などを、熱唱。

入学前から、登校拒否な気持ち。

皿だけでなく、窓ガラスを割りたい・・・・・・・





そして、
昼は一睡もできない日々を経て、
本日、入学式。

『今日は皆さんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます』

から始まる、みごとに場違いなスピーチをしておきました。

水を打ったような会場は、
受けなかった人と、
引いた人に二分されました。





ちなみに、このクラスは全員、男です。

学校史上初、とのことです。

なんのための学校なのか、
とみんな言ってました。

しかも、ズボンを履き忘れた人は、誰もおらず。

スーツやかりゆしウェアの人ばかりで、
Tシャツ・サンダルのホームレスのユニフォーム姿は、
ぼく一人でした。




動物園のサルだって、
数年もすれば人間に進化するわけで、
そんなに気取ることもないと思うのですが。




なお、さらに昔にさかのぼり、
人間はクマノミから進化したことを考えると、
卒業までには、
半数が女性に性転換していることでしょう。





☆☆☆☆☆

今週のクマノミ占い  ☆☆☆☆☆

ハマクマノミ イソギンチャクから離れすぎないで!
セジロクマノミ 人の手に噛みついてみよう!
ハナビラクマノミ 地球温暖化に気をつけて!
カクレクマノミ ニモに手紙を書こう!
トウアカクマノミ 溺れないように体を鍛えて!






クマノミはクリック



  


Posted by nuoc at 20:33

冤罪の構造 神と検察

2013年08月18日 / 沖縄見聞録

というわけで、
皿割り記録が、
一気に大台に達しました。





遠い昔、
原付きで新聞配達をしてた頃、
半年で6回、事故ったのを思い出しました。





今年のクリスマスには、
脳細胞がほしいです。





☆☆☆☆☆

居酒屋に、外国人が来客。





『オリオン、生麦クダサ~イ』

生米生卵もありますよ。

『カツオのカタキ、クダサ~イ』

かならず成敗してみせます。

『オテモト、クダサ~イ』

眉毛??

『イモトではありませ~ん。ハシで~す』

ああ、ブリッジね。

『チョップスティックスで~す』

やかましいわ。





食べ終えた頃、

『ビィール、プリーズ』

と言うので、
ビールをもっていったら、
笑われました。

『ビル、オカンジョウ、ネ』

この人は、ビルさんという名前らしいです。





☆☆☆☆☆

皿と、自分の皿を割る才能が怖いです。


味噌汁のお椀が、愛おしいです。


割れない皿を、義務化すべきではないでしょうか。


もしくは、皿は衛生上、使い捨てにすべきです。


一回使ったら、すべて粉々に割るべし!





☆☆☆☆☆

ぼくの前世は、ブリブリ王国のプリンスでした。

その頃、皿を割るお祭りが大好きだったのです。

と店長に説明しても、信じてもらえませんでした。





ぼくは妖精です。

皿の声も聞こえます。

『もうこんな毎日は耐えられない。
土にかえしてくれ。
まいにちまいにち、
ぼくらはてっぱんの・・・・・・』
と、皿が歌ってました。
だから、皿を安楽死させてあげました。

と説明したら、少し同情してくれました。

どういう意味の同情かは、分かりません。





☆☆☆☆☆

さて、いよいよ真犯人を探す時がきました。

皿を割ったのは、誰でしょうか。





確かにぼくは、つまづいて、バランスを崩しました。

が、それだけの話です。

それなのに、皿がトレーから、自発的に落ちたのです。

ネズミが沈没船から、飛び降りるようなものですね。

さて、悪いのは誰でしょうか。

勝手に落ちたのは、皿ではないでしょうか。





論を譲歩して、
仮に、ぼくが皿を落としたとしましょう。

そうだとしても、水平方向へ、皿とぼくが動いている状態で、
皿の慣性の動きと、ぼくが異なる動きをしたまでです。

下方への初速度はゼロですし、
ましてや加速度も与えていません。

皿と地球の質量が、
万有引力の法則にしたがって勢いがついたのであり、
犯人は地球ということもできます。

もしくは皿を作った人が、
皿に質量をもたせたのが悪いともいえます。
空気より軽い材料で皿を作っていたなら、
こんなことにはならなかったはずです。

更には、居酒屋を設計した人は、
なぜ、ゴムの床にしなかったのか。
この硬い床が、皿に力積を加えて皿を割ったのであり、
最終的な実行犯は、手下の大工ということになります。
そもそも、床さえなければ、
いくら落としても皿は割れなかったでしょう。

突き詰めると、このようなめぐり合わせを演出した上に、
大地と万有引力の法則まで創造した、神が黒幕でしょう。





いずれにせよ、
ぼくは皿が割れたのを目撃しただけであり、
犯人ではありません。

そもそもぼくには、動機がありません。





以上の思考実験と考察により、
ぼくの無実がゆるぎなく論証されました。





おまけに、バチもあたりそうな気がしてきました。





ちなみに、ぼくは漢字が苦手ですが、
皿って、じっと見つめてると、変な感じになる漢字ですね。

通りすがりの美人を、爽やかにじっと見つめていると、
変な顔をされるのと似ています。

最近は漢字だけでなく、
ひらがなまで書けなくなりつつあります。

このことから、
常に初心にかえろうとする、
ぼくの謙虚な人格がうかがえます。

たとえば、
『てびち』
と注文されているのに、
『て』が書けない。

この時は、お客さんに、
『て』ってどう書くんでしたっけ、
と聞いて、無事解決しました。

お客さんも戸惑っていたので、
一般的に書きにくい文字なのでしょう。





すべての皿は、割られるためにある。
                シェークスピア





私に割れない皿はない。
          コロンブス





卵は割っても、俺の皿だけは割らさねえ。
                     かっぱ






☆☆☆☆☆

たまには当たる
中性美Bobbyの 今週の性別占い ☆☆☆☆☆

女性 腕時計を両手両足につけると吉!
男性 水族館には海パンを持っていこう!
中性 皿を割ると吉!






クリックで救える皿がある






  


Posted by nuoc at 09:10

12枚目の悲劇

2013年08月16日 / 沖縄見聞録

何枚目だ、と怒られました。

ぼくは二枚目ですと、
ボケるゆとりもなく、
ただただ、悲劇の夜でした。





10枚セットの皿を、
一枚残して、全部割りました。

ええ、割ってやりましたとも。





お菊さんが、
10枚セットの皿の一枚を失くした冤罪なら、
ぼくは残り全部を割って、
恨みを晴らしてやりましたとも。





あー、スッキリした。




はい、身投げすればいいんでしょ。





井戸はどこですか。





化けてでるのも、
楽になります。





お皿がいちま~い・・・・・・・・・

九枚足りない・・・・・・・・・

はやっ。





割ったあとのことは、
思い出したくないです。





☆☆☆☆☆

全米が泣いた・・・・・・・・
皿屋敷Bobbyの 今週の血液型占い ☆☆☆☆☆


A型 お皿を割らないように気をつけて!
B型 コップを割らないように気をつけて!
C型 肝炎に気をつけて!
D型 割った皿の破片に気をつけて!






ボンドでくっつくと思う人はクリック




  


Posted by nuoc at 07:27

徒然沖縄夏怪談 だいぶ足りない話

2013年08月11日 / 沖縄見聞録

三枚目、と怒られました。

始めたばかりの、居酒屋のバイト。

週末だけで超短時間なのに、
皿を割るのが、本日で三枚目となりました。




居酒屋、向いてないかも。

社会人も、向いてないかも。

『集中力がない。落ち着きがない。』
と、散々なお説教。

あまりの大目玉で、
おい、キタロー、と幻聴が聞こえました。

もう、人間も、向いてないかも・・・・・・・・




お菊さんの跡を継いで、
化けてでてやろうかな。

お皿が一枚・・・・・・・・
お皿が二枚・・・・・・・・
お皿が三枚・・・・・・・・
お皿が四枚・・・・・・・・
お皿が五枚・・・・・・・・
お皿が六枚・・・・・・・・
お皿が七枚・・・・・・・・
お皿が八枚・・・・・・・・
お皿が九枚・・・・・・・・

三枚足りない・・・・・・・・




だいぶ足りない、イケメン幽霊、参上!




キャー、のあとには、
ステキーという黄色い声が続くでしょう。




☆☆☆☆☆

かっこいいって、しつこいようですが、
そのくらい言って世間を洗脳し、
ついでに自己暗示をかける秘密の大作戦です。

それに、かっこよさは好みなので、
客観的には判断できないばずです。

シンメトリーや黄金比をもちだしてきても、
崩れたバランスがかっこいいという人もいるわけで、
かっこよさは、言った者勝ちです。

日本の建築の非対称性や、
わび・さび、滅びの美などを考慮しても、
ぼくほどゆがんで貧弱で滅びてる人も、そうそういないわけで。

カッコイイとは、こういうことさ・・・・・・・・

問題は、誰も賛同してくれないことだけです。




☆☆☆☆☆

エイサーの季節になりました。

昨年のこの季節、港川の小道を、深夜にぶらぶらとデートしてました。

相手は、70過ぎのおばあちゃん。

深夜0時を過ぎてから、突然、どんどんパカパンと、
青年会のエイサーが始まりました。

近所の人は、どう考えても目を覚ましてしまう、大音量。

『毎年、こうなのよ』

素敵な風習ですね。

ぼくも昔から、エイサーのパソコンを愛用し、
沖縄の伝統に貢献してきました。




その昔、
日本人のルーツかもしれない、胴長だったという港川原人も、
青年会がエイサーを踊ったのでしょうか。

それにしても胴長のぼくは、
港川原人に近いわけで、
日本人のルーツに近いわけで、
歴史のロマンを感じ取り、
もっと尊重してほしいものです。




北海道では、本州に行く事を、
『内地に行く』と言いますが、
沖縄では、本州に行く事を、
『日本に行く』と言ったりします。

最近の沖縄の新聞には、
『日本は信用ならない』
と書いてあったり。

だから沖縄が日本なのかどうか、
ぼくが日本人なのかどうか、
ぼくが人間なのかどうかまでは、
分かりませんけれど。




☆☆☆☆☆

雨が降らない。

7月の降水量が、平年比3パーセント。

すなわち、97パーセント減。

ぼくの給料みたいです。




普段、雨が降った翌日に、バイクの手入れをしています。

最近は雨が降らないので、手入れをサボってました。

さすがにそろそろしないとまずいので、
昨日、洗車などを頑張りました。

本日、雨が降りました・・・・・・・・

マーフィーの法則か。




☆☆☆☆☆

うちの居酒屋の軒先で、雨宿りの子供。

店長が声をかけてました。

しっ、しっ、と追っ払うのかと思いきや、
『傘、貸そうか。タオル、持ってこようか』

優しい店長。

ぼくなら店のことを考えて、
『営業妨害だから、失せやがれ』
と優しく諭すか、
そっと、とっ捕まえて、
外国に売り飛ばすかなのに。

こんな優しい店長なのに、
店思いで人格者のぼくにだけは、最近メチャクチャ厳しいです。

えーん。




☆☆☆☆☆
 ぼくも全米も泣いた・・・・・・・・
  必ず当たるかもしれない
   ホームレスBobbyの 今週の星占い ☆☆☆☆☆


☆☆やぎ座 12月22日 - 1月20日☆☆
パパラッチに気をつけて!

☆☆みずがめ座 1月21日 - 2月18日☆☆
ダイオキシンに注意!

☆☆うお座 2月19日 - 3月20日☆☆
ネクタイをハチマキにして出勤すると吉!

☆☆おひつじ座 3月21日 - 4月19日☆☆
演歌をラップ調で歌うとモテまくり!

☆☆おうし座 4月20日 - 5月20日☆☆
ウーパールーパーを乱獲しないで!

☆☆ふたご座 5月21日 - 6月21日☆☆
ポカリスエットでご飯をたくと吉!

☆☆かに座 6月22日 - 7月22日☆☆
息を15分以上止めないで!

☆☆しし座 7月23日 - 8月22日☆☆
室内での花火は控えよう!

☆☆おとめ座 8月23日 - 9月22日☆☆
ついてると思い込めば吉!

☆☆てんびん座 9月23日 - 10月23日☆☆
目を閉じて運転すると凶!

☆☆さそり座 10月24日 - 11月22日☆☆
猛獣と決闘して自分を鍛えよう!

☆☆いて座 11月23日 - 12月21日☆☆
空想沖縄見聞録に寄付すると、いいことが!





クリックすると吉



  


Posted by nuoc at 06:51

乱離骨灰・乱雑無章

2013年08月08日 / 沖縄見聞録

自動ドアだと思って、じっと待っていたのに、
手動と気づいた時の、はかなさ・・・・・・・・・




☆☆☆☆☆

前回の文は、いつものようにラリって、知らぬ間に誰かが書いたものですが、
ふと正気になると、いつものように、不適切な表現が含まれている気がしてきました。
もしくは、不適切な表現しかない気がしてきました。

特に、ストーカーを賛美しているように捉えられなくもない部分なんて、
やばくない? やばくなくなくない?
将来、俳優や総理大臣になった時など、
マスコミや野党からの、格好の攻撃材料となることでしょう。




まあ、いいか。




☆☆☆☆☆

残念ながら、
米軍のタケコプターが墜落しましたね。

ぼくは、政治や社会のことは、まったく分かりません。
政治や社会以外のことも、まったく分かりません。
自分のことも、かっこいいということ以外、分かりません。
主義も主張もないですし、オスプレイの是非も分かりません。
が、新聞を逆向きに目を瞑って読んだ感じですと、
オスプレイ以来のあれこれは、裏の事情があるにせよ、
誰かが嘘ついたり約束破ったりで、
ぼくのことが書いてあるようで、恥ずかしくなりました。
国がこんなに適当で許されるなら、
ぼくがこんなんでも、完全に無罪でしょう。

大国の政府も、ぼく以上にラリっているのですね。

重力があるから墜落するので、
飛行区域は重力をなくすなど、
藤子不二雄氏ら、民間の力を活用してほしいものです。




☆☆☆☆☆

またまた北谷町役場に行ってきました。

ようやく、以前の会社から、
資格喪失証明だか資格剥奪通知だかが届いたので、
国民健康保険と、国民年金に加入。

当然、支払いはできないので、
免除申請やら減免申請やらをしてきました。

国民脱会手続きもお願いしましたが、
失笑されただけでした。




アウトロー仲間は、
保険に加入していない人ばかりです。

ぼくは小心者なので、
保険がないこの一ヶ月、
妊娠したらどうしよう、
精神科に強制入院させられたらどうしよう、
と心配で精神が病みました。




☆☆☆☆☆

図書館がマイブームです。

CDやDVDも、見放題。

ぼくは知的に、読書三昧。

こどもたちがうようよしている中、
痛い視線をスターのように浴びながら、
かいけつゾロリのシリーズに熱中。




児童書コーナーは、
精神年齢や知的レベルが、
ぼくにちょうどいい感じ。

幼い頃、小さな図書室の本を全冊読破したのが、懐かしいです。

あの頃から、まったく成長していない自分が、愛おしいです。




図書館が閉まったあとは、
ヨガと気功と坐禅と体外離脱と薬物三昧の、有意義で退廃的な毎日です。

ムショは楽しい。

じゃない、無職は楽しい♪




中谷美紀からの、返事が来ない・・・・・・・・・




~ マダムBobbyの 今週の星占い ~

☆☆やぎ座 12月22日 - 1月20日☆☆
紫外線の季節。全裸での外出は控えて!

☆☆みずがめ座 1月21日 - 2月18日☆☆
スカイダイビングには、パラシュートを忘れずに!

☆☆うお座 2月19日 - 3月20日☆☆
オレンジを食べるのは、一日10個以内にして!

☆☆おひつじ座 3月21日 - 4月19日☆☆
ラッキーカラーは黒。お歯黒にトライ!

☆☆おうし座 4月20日 - 5月20日☆☆
幽霊と目を合わせすぎないように!

☆☆ふたご座 5月21日 - 6月21日☆☆
動物園に引っ越しすると吉!

☆☆かに座 6月22日 - 7月22日☆☆
扇風機では空は飛べないよ!

☆☆しし座 7月23日 - 8月22日☆☆
毒物を避けた方がいいでしょう!

☆☆おとめ座 8月23日 - 9月22日☆☆
買い物には財布を忘れずに!

☆☆てんびん座 9月23日 - 10月23日☆☆
熱がある時は、全力疾走は避けて!

☆☆さそり座 10月24日 - 11月22日☆☆
亀の背中に乗らないで!

☆☆いて座 11月23日 - 12月21日☆☆
ズボンを履き忘れないように!









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Posted by nuoc at 04:22

とりとめないラブレター

2013年08月06日 / 沖縄見聞録/ 人生相談

おはようございます、と挨拶して、
こんばんは、と返された時の寂しさ・・・・・・・





☆☆☆☆☆

ボランティアで毎日14時間、
サスペンス映画を見る毎日でした。

久しぶりに、シャバの世界へ。

外に出るなり、ムッとした熱気。

まぶしすぎ、暖房つけすぎ、
と一人ブツブツ言いながら、北谷町役場へ。

戸籍を、北海道から沖縄の安良波公園に移しました。

公園に戸籍があるなんて、ホームレスらしくてロマンチックでしょ?





☆☆☆☆☆

久しぶりに、居酒屋の短時間バイト。

二枚目!と怒られました。

最近始めたばかりの仕事なのに、
皿を割るのは、これで二枚目なのです。

近頃の皿は、根性がないっ!





その他にも、つまづいたり、こけたり、転んだり、
間違ったり、忘れたり、つまみ食いしたり、
ドジばかりしています。

不器用ですから。





それにしても、
ふらふらして、すごく疲れます。

頭もボーッとして、何してるのか、よく分かりません。

鳥インフルエンザかもしれません。

仕事が始まって1時間たっても、
誰も殺される気配もないし。

なんか、映画と違う・・・・・・・





☆☆☆☆☆

映画ばかり見ていると、
精神によくない気がしてきたので、
知的に読書をすることに。

アマゾンで、一円本を購入。

支払いのため、ローソンへ。

あの、台風で屋根が落ちたローソンです。





Loppi にタッチすると、
『従業員を呼んでください』

えーっ、何かした?

しぶしぶ、自首する気分で店員に報告。

用紙切れとのこと。

店員もしぶしぶ、用紙を交換してくれました。

気を取り直して番号入力し、紙がやっと出てきました。

この紙をレジに持っていき、送料込みで251円支払いました。

店員が、バルスと呪文を唱えて、
プリンタから領収書が出てくる手はずですが、
グチャ、と音がして、待てど暮らせど、出てこない。
鼻をほじって待てども待たずとも、出てこない。

店員が、
必死にプリンタをタラタラ覗きこんで、
遊んでいる。

紙詰まりとのこと。





『無職で忙しいのじゃ』

とも言えず、また天井が落ちないか心配しながら、
天井の穴の数を数えていました。

知ってる数の上限まで数えたところで、ようやく、直ったとの声。





店員の話では、
用紙切れはよくあるけれど、
紙詰まりは初めてとのことでした。

Loppi での用紙切れに続いて、
プリンタでの紙詰まりって、
すごい確率で、ぼくの人生は行き詰まっているのでしょう。





クレヨンしんちゃんが届くのが楽しみです。





☆☆☆☆☆

中谷美紀に、ラブレターを書きました。

返事がくるか心配で、毎日10時間しか眠れません。





ぼくは以前から、ストーカーとオタクを尊敬し、憧れていました。

何度かトライしましたが、
ぼくにはそこまでの、
知性も集中力も根性も資金もないことが判明し、挫折しました。





ボランティアで、
どこにいるか調べて、
お金をかけて通って、
待って、追いかけてって、
すごい才能?ですよね。





仮にデートの約束をしてたとしても、会いにいくだけで億劫なのに。





美紀が、アラハビーチまで毎日通ってくれるなら、
追っかけしてもいいけれど・・・・・・・

だから、手紙には、
『ぼくはストーカーの才能がないので、代わりにぼくをストーカーしてください』
と書いておきました。





一度くらい、誰かにストーカーされてみたいです。

被害にあったり、怖い目にあった方は、
代わりにぼくをストーカーするよう、犯人に伝えてください。

犯人は、相手を怖がらせるのが、ひとつの目的なのでしょう。

ぼくが一番怖いのは、
札束を道で拾うことです。





東京の小学校に通っていた頃、
SMAPの稲垣吾郎くんと同じクラスでした。

というと年齢がバレるかもしれませんが、
ぼくの想像では、彼は小学校を5回留年しているので、
ぼくの方が5歳若いはず。
だから吾郎という名前になったはず。

学校まで、追っかけの女の子が来ていたものでした。





結論として、
ぼくはイケメンさわやか路線で勝負するしかない、ということでしょう。

その場合、俳優活動の前に、
世間の美的感覚を矯正し、美醜の価値観を逆転させるところからスタートせねばなりません。

もしくはテレビを白黒にして、
解像度を、昔のインベーダーゲームくらいにする法案を通すのも有効でしょう。
そうすれば、顔面差別がなくなり、人種差別もなくなるはずです。





ぼくも人格で差別されてきたので、
マイノリティや部落の方々の気持ちはよく分かります。
マイノリティや部落の方々からも、
一緒にするなと差別されてきたので、
どれだけぼくがかっこいいかが、分かると思います。





いつも通り、話に収拾がつかなくなってきたので、このへんで。






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Posted by nuoc at 00:48

嫌われBobbyのスクールウォーズ

2013年08月02日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

病んでます。




仕事がないのに、
お金もない。

タバコを買うお金もない。

タバコなんて吸ったこともない。




ストレスの自己採点をしました。

合計150点以上の場合、
翌年に何らかの健康障害に結び付く危険性が50%、
300点以上の場合は80%とされる。



ぼくの場合は500点を超えたので、
翌年の死亡確率が90%、
現在死んでいる確率が98%です。


軽度の法律違反(41点)を、
違反の回数分だけ正確に計上すると、
1000点を超えます。


本人の死も計上すると、
15000点を超えます。




誰か、ぼくの葬儀をおねがいします。




☆☆☆☆☆

先週の、職業訓練校の受験。




全問、占いで解答したので、
どうせ落ちると思って、
真っ暗な部屋で鬱々と自暴自棄に引きこもってます。
万歩計をつけたとしても、一日30歩くらい。




サスペンス映画を一日7本のペースで見て、現実逃避。

今の不安定な気分にぴったりで、
サスペンスのおもしろさに開眼。
人間不信になることができました。
おまけにストーリーがごちゃまぜになって、
悪夢でうなされています。




『嫌われ松子の一生』
個人的には、ぼくに似ている。
個人的には、松子と松たか子と中谷美紀と柴咲コウとマツコデラックスの区別がつかない。
刑務所の中で、職業訓練を受けるシーンがありました。
職業訓練を受けるために刑務所に入るのも、
合理的で合法的な選択肢ですね。
美しすぎる罪と女性ファンを泣かせた罪で、自首しようかな。




☆☆☆☆☆

50歳のジョニー・デップが、近いうちに引退すると宣言しましたね。

個人的には、ぼくとジョニー・デップとジョニーとデップの区別がつかない。
ぼくも100年以内の引退を宣言していましたが、
彼の穴を埋められるのは、ぼくしかいないはず。
後継者としての責任を、ひしひしと感じています。

実際、ぼくの甘い顔は、
50年前のジョニー・デップによく似ています。

甘いのは顔だけでなく、
お菓子を食べ過ぎた日には、
おしっこも甘く切ない香りがします。




廃人の役作りが定着してきた今日このごろですが、
衝撃の合否結果が届きました。




なんと、合格しました。




しかも、トップで合格。




ただし、顔と年齢順でのトップです。




成績順では9位です。

占いで解答したのに、
定員15人中の9位なので、奇跡!

受験者数は9人でした。




定員に6人足りませんが、
幼稚園児6人が受験して全員0点だったと仮定しても、
ぼくは合格するはずで、この結果に矛盾は生じません。
この仮定で標準偏差をとって、
ぼくの偏差値を推定で算出すると、50くらいとなり平均的。

しかも、受験しようと一瞬思ったけれど諦めた人が120人いたとして、
受験して0点だったと仮定しても、矛盾は生じない。
この場合のぼくの偏差値は、75くらいとなり天才的。

さらに、受験しようと思わなかった1億人が、
受験して全員0点だったとしても、矛盾は生じない。
この場合、ぼくの偏差値は1000を超え、国民的超人。

占いの素晴らしさが、はからずも証明されました。

さらには、幼稚園児となら、学力で競っても勝てる自信があります。

腕力でも、そのへんの幼稚園児には負けません。

愛くるしさでも頭のおかしさでも、勝てるはずです。

自分の成長を、しみじみと感じます。

資金力でも、いい勝負。

バックグラウンドや将来性まで考えると、完全に負けますが。




とりあえずは合格して、一安心。

落ちたら不合格になるところでした。

ただ、嫌われ松子の一生を考えると、
このあと、どんなどんでん返しがあることか。

学校で妊娠させられたり、
学校自体が国家的陰謀で、
スパイ養成訓練を受けさせられるとか。
そして、喜び組で踊る一生を送るのでしょう。

そう考えると、また憂鬱になってきました。

8月末の入学式まで、
映画漬けの現実逃避に精進します。

現実に、帰ってこれるかな・・・・・・・・





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Posted by nuoc at 09:37

職業訓練校ノ過剰ニ過酷ナ課題

2013年07月25日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

職業訓練校の、入学試験を受けてきました。




数日前から、セロリが寝込んで青くなったような、
セルリアンブルーな気持ち。

もしくは、ロープなしでバンジージャンプする時の気持ち。




緊張して、胃が痛い。

緊張して、顔も悪い。

緊張して、お金もない。




面接なんて、受かったことないし。

以前、
半袖、短パン、サンダルで面接に行って落ちた記憶があるので、
今回はスーツ着用。




鏡の中の自分に、うっとり。




やっぱり、いい男はスーツが似合う。

馬子にも衣装っていうし。

でも、パジャマ以外を着るのは久しぶりで、ネクタイがうまく結べない。




あとで直すことにして、適当にグチャッと結んで、出発。




地図を見ようか一瞬迷うも、
『大丈夫。ぼくは記憶力いいから』
と、自信満々。


この前、願書提出に行ったので、迷うはずのない道。


記憶を辿り、進むにつれ、見たことのない景色。


『大丈夫。ぼくは記憶力悪いから、覚えていないだけ』
と自分を勇気づける。


気のせいだ、と自分を騙しつづけて、バイクで進むこと30分。


いくらなんでも、着いているはずの時間。


観念して地図で確認すると、完全に迷子。


やっぱり、思った通り。


カンが冴えている。


って、ヤバイヤバイヤバイ!


遅刻したら、ハッカーになる夢がふっとんでしまう。


緊急事態。


パトカーを呼ぶべきか。


それとも救急車か。


ここは誠実に、お祈りしてみようか。


学校に電話して、
爆弾が仕掛けられている夢を見たと言って、
試験中止の勧告をすべきか。


甘い声で、迎えに来て、とおねだりしようか。


こんな時に限って、オスプレイは墜落しないし。


うちなータイムだと主張しようか。


あーっ、泥縄だ。四面楚歌だ。東京特許許可局だ。




取り乱しながら混乱して自暴自棄になった挙句、決断。


スマホにナビしてもらおう。


はじめから、こうすればよかった。


でも、時間がない。


少し走ってはナビを確認するため、一時停止しようとするけれど、
焦っているから、バイクのギアがニュートラルに入らない。
足でガチャガチャ頑張っていると、ラッパーになった気分で、なんだかノリノリ。


おぅ、いぇー、とヒップホップしながら、
てんやわんやで手に汗握る違法スレスレ、
対向車線を逆走する勢いの荒い運転。




やっとこさ、奇跡的に、ギリギリ間に合いました。




今考えると、生きて到着したのも、奇跡的な気がしてきました。




スマホのナビに感謝。




糸電話の時代だったら、間違いなく遅刻のところでした。







到着早々、試験。

まずは学科なので、身だしなみは気にせず、走って会場に。

係りのお姉さん曰く。

『予定変更して、面接が先になりました』

えーっ。




息を切らしたまま、心の準備もないまま、偉そうな人と面接。

先日の、審問を受けた修羅場が頭をよぎる。

変な人だとバレないように、普通に見られるように、と自分に言い聞かす。

でも、普通って、どんな感じだろう。

普通がどんなか分かるくらいなら、
もっとまともな人生だったはず、と一人で納得。




挨拶の後は、いきなり尋問。

『志望理由を聞かせてください』

えっ、死亡理由!?

まだ生きている気もするけれど??

ここは天国?

それとも地獄??

頭の中をジミー大西がくるくる回って、言葉につまっていると、

『簡単でいいですから』

と、優しい言葉。

混乱したまま、

『ダメ人間なので、死亡しました』

と回答。

面接官、戸惑いながら、

『願書には、Javaに興味があるから志望、と書いてあるね』

ああ、そっちの志望ね。

すごく納得。

まあ、今の回答でも、会話は成立してたからいいか。




そんなこんなで、訳わからない調子のまま、面接終了。




退出後、鏡を見ると、身だしなみがメチャクチャ。

髪はヘルメットの型がねじれてついてボサボサの鉄腕アトム、
ネクタイは元からへんてこりんな異常結び。

鼻水たらりん、
ワイシャツのボタンは外れたまま、
シャツの背中がシッポのようにズボンからはみ出ている。




これって、普通・・・・・・・・?




やっぱり、死亡理由を聞かれていたのかな。








学科試験は、難しくて意味不明。

全問、手相占いで回答。

自信があるのは、自分の名前だけ。

名前の配点が7割くらいあれば、合格できるはず。








続いて、タイピングテスト。

好みのタイプを答えるのか、恥ずかしいな。

『目が三つあって、触覚がスラリと伸びて、
テレパシーを使える宇宙人みたいな人』と正直に答えようかな。

と思いきや、キーボードの入力試験でした。

速く打てばいいとのこと。

キーを押しっぱなしにすれば、速く打てるな、と思いきや、
同じ文字を連続入力しても、意味ないらしい。

これもよく分からないまま、終了。








結局、よく分からないまま、全試験終了。

まさしく、オワッタ、という感じです。








水着審査はされませんでした。

一次通過した人だけなのかもしれません。




それとも、面接官があとで個別に訪ねてきて、
二人っきりで審査だよ、さあ脱いで、と迫られるのかしら。
それでそのあとは、ああなって、こうなって、
あぁ、もう、これ以上言えないっ!

キャーッ!!









はぁ・・・・・・・・










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Posted by nuoc at 03:55

お悩みブライダル博覧会 デートDV

2013年07月21日 / 沖縄見聞録/ 人生相談

バイクで信号待ち。



暴走族の方々と、横一列で並んでしまった時の、気まずさ・・・・・・・







選挙、終わりましたね。

当選した人の選挙事務所に行くと、
お酒や弁当をもらえると聞きました。

チャンス!



ぼくも、間違って当選していないかな・・・・・・・







☆☆☆☆☆

ほぼ無職。





あまりにも、ヒマ。





コンベンションセンターで開催の、
ブライダル博覧会に行ってきました。





行って気づきましたが、

結婚相手がいない。

仕事もない。

お金もない。

住処もない。





完全に、場違い。





こんなぼくが、入場していいものか。





まわりは幸せそうなカップルや、両親でいっぱい。





ぼくはといえば、一人ぼっちで、しかも、臭くてみすぼらしく汚いかっこう。





入り口で止められるかな、とドキドキ。





聞かれてもいないのに、
メディア関係者だから、とぶつぶつ言いわけしながら、
なんとか潜入に成功。

どちらかと言うと、霊媒の方のメディアですが。





受付のお姉さんには、ものすごく変な顔をされるだけですみました。





テロ警戒中だったら、入場できなかったと思います。





平和な時期でよかった。





首からさげる、IDカードを渡されました。

赤のカードは、結婚予定のある人。

黄色のカードは、結婚予定のない人。





ぼくのカードは、どどめ色。

おそらく、本当は入場を断りたいけれど、
断ると暴れる可能性があるから、
やむなく入場させた要注意人物。
準テロリスト、という意味だと思います。





このカードのおかげで、
いろいろな営業の方々に睨まれましたが、
声をかけられることなくすみました。





ステージでは、結婚衣装の披露。

さすがにモデルは、美男美女ばかり。





ただ、結婚予定で来ているカップルは、
それほどの美男美女ではありませんでした。





はっきり言うと、たいしたことありませんでした。





もちろん、ぼくよりはレベルが遥かに高い方々でしたが、
ぼくだって、遠くから写真をとってもらって、
フォトショップで1ヶ月かけて加工すれば、勝負になると思います。
それでダメなら衛星写真、それでもダメならCGを使って、
場合によっては誰かの写真と交換すれば、
充分勝負できるレベルです。





自信がつきました。





気を良くして、色々なコーナーをまわりましたが、
結婚相手紹介のコーナーはありませんでした。





沖縄名物? ブクブク茶のコーナーがありました。

おきなわワールドで飲んだことありましたが、
なにそれ、なにそれ、としつこく話しかけてみました。

はじめは無視されていましたが、
最後はしびれをきらして、
体験させてもらえました。


カシャカシャとお茶をたてて、泡だらけにして、泡を食べるように飲むお茶。
カシャカシャしていたら、はるかな歴史の声が聞こえた気がします。


ビールをこんなに泡だらけでお客にだしたら怒られるなー、
でもこれが本当の泡盛だなー、
と思いながら、おいしく頂きました。


泡を飲んだので、ゲップがたくさんでました。





無料で、ウェディングドレスを着て撮影してもらえるコーナーもありました。

悩みましたが、さすがにここでは、声をかけられませんでした。

男らしくなかった、と反省。

でも、勇気をだして声をかけて、
ウェディングドレスを着て撮影してもらうのが、男らしいと言えるのか。

結局、男らしさって、人それぞれなんだろうと思います。

無職でホームレスで生きていくのも、勇気がいる立派なことです。





結婚指輪の販売コーナーもありました。

何十万、何百万もする指輪を、
ショーケースにも入れずに、剥きだしで販売している店もありました。


見た目が見た目なので、
窃盗の嫌疑をかけられると勝ち目がないので、
ショーケースの店だけをまわりました。


ぼくの生涯賃金くらいの指輪が、キラキラ並んでいました。


一個ちょうだいとお願いしましたが、丁重にお断りされました。





出口では、アンケートに協力。


『プロポーズにふさわしい場所は?』

→ 相手のいる場所。

と記載。





パンフレットが置いてありました。

『ご自由にお取りください。デートDVって知ってる?』
と手書きの文字。

置かれていたパンフレットは、

『気をつけよう。海のキケン生物』


キケンな男に惹かれると聞きますが、
人間では飽きたらず、
ハブクラゲと付き合っている女性が多いらしい。

ぼくも、ハブクラゲやガンガゼやミノカサゴほどはかっこ良くありませんが、
イモガイやヒョウモンダコやゴンズイとなら、勝負できると思います。
オニダルマオコゼには、完全に勝っていますね。
触ったら負けますが。





~ デートDVとは ~
デートDevilの略で、悪魔のコスプレでデートする人。
恥ずかしいのでやめて、と頼んでも、
うるせー、と殴る蹴るムチで打つ、ローソクをたらすなどの暴行。
悪魔、と非難すると、「そうです、わたしがヘンな悪魔です」
とハイサイおじさんの替え歌を歌いながら踊りだす。






~ デートDVでお悩みの方へ ~

ステキな恋をするために。
という小冊子があります。


ぼくも相談には乗りますが、こちらを読んだほうが千倍ためになるでしょう。





結婚。

人生最大の転機。

おばぁタイムスみたいな、仲良い夫婦になれるといいですね。

恋と変は、紙一重!?

いつまでもお幸せに。






無職でホームレスであたまがちょっとあれな人と結婚したい人はクリック  


Posted by nuoc at 21:46

お悩み観光案内 万座毛

2013年07月20日 / 沖縄見聞録/ 沖縄観光案内/ 人生相談

深夜、バイクにまたがって、携帯を見ていました。


一人で伸びのキメポーズ。


なに気なく手をあげました。


キキーッ。


タクシーがとまりました。


えっと・・・・・・・






☆☆☆☆☆

= 万座毛 =


見晴らしの良い、断崖絶壁の崖です。


沖縄観光スポットランキングで、いつも上位にランクイン。




琉球王朝の時の王である尚敬王が、
「万毛(毛は原っぱのこと)」(言い換えると、「一万人が座れる広い原っぱ」)
と評したことに由来している。

言い換えると、「歳をとっても毛が万本、ふさふさでありますように」
との尾羽九の切ない願いが込められている。





脇目もふらず全力疾走すれば、1分ちょっとで回れると思います。


バイクで乗り込んで、命を捨てて全力で回れば、20秒で足りるでしょう。


楽しんで観光するなら、15分以上はあったほうがいいでしょう。




立ち入り禁止区域があります。


誰かがロープを超えて入ると、次々に人が禁止区域に続きます。




一番始めにロープを超える人を見ると、
マバリックの話を思い出します。





''先頭をきるマバリックになれ''

あなたにはマバリック ~群れを離れる小牛~ になる勇気があるか?

マバリックは勇敢な、気力に溢れた小牛で、群れと一緒には走らず、

はるかな渓谷の呼び声に引きつけられて群れを離れる。

このようなマバリックがいるから、牛の群れは生きていける。

マバリックのいない牛の群れが嵐に出会うと、風に背を向け、

頭をうなだれ、肩を寄せ合ってうずくまってしまう。

いくつかの群れが、このようにして全頭凍死したという例もある。

群れを割って出て、首を風に向け、避難所や草地を見つけるために先頭をきる、

勇気のあるマバリック。

そのような人は、どこにいるのか?

ロバート・シュラー





違反している人をたたえるな、と怒られそうですね。




ちなみに残念ながら、兵庫県尼崎市の連続変死事件のあったところらしいです。

事件当日、ぼくはそこにはいませんでした。

アリバイはありません。

でも、ぼくには動機もありません。

勇気もありません。

人望もありません。

どうしても信じてくださらないのなら、ぼくにも考えがあります。

ランキングをクリックして、弁護士を呼んでください。






沖縄の海岸は、穏やかな地形が多く、飛び降りて即死できるところといえば、
最南端の他には、万座毛か辺戸岬くらいしか、すぐには思い浮かびません。




仮にもしも死にたい人がいたら、早まらずに、まずは連絡ください。
まじめに相談にのります。
その際は、通帳と実印を持参願います。
引き止めはしませんが、話はいくらでも聞きます。
死のうと思った回数なら、ぼくの方が多い自信があります。
万座毛と辺戸岬、どっちが適しているかもアドバイスできます。
場合によっては、一緒に死のうという話になるかもしれません。
ぼくと話したら、下には下がいると、開眼できるはずですが。
ただし、ぼくを見て、人類に絶望する可能性はあります。
顔以外、何の資格もないので、そこは自己責任でお願いします。
普通の人では想像できないくらい、悲惨な境遇でした。
これは過去形ではなく、過去未完了現在進行性未来予想図です。
悲惨さの勝負をしましょう。
とにかく、早まらないでください。
必ず連絡ください。
場合によっては、ぼくの相談にのってください。


このブログの読者にはいないと思いますが、念のため。


というより読者自体、ほとんどいないです。
いつもお越しいただいている方は、
太陽系中探しても、世界史史上も、たった数人。
選ばれし、優しくも勇敢で由々しきマバリックのような方々です。
パキスタン・アフガニスタンで活躍の中村哲医師の医療チームよりも、
少ないという観点から、国際的に希少価値のある方々です。
時空を超えたロマンチックなご縁に、感謝します。
ご縁の証に、ランキングのクリックもしてください。





閑話休題。

すべて閑話ですが。





万座毛の向かいには、ホテルのプライベートビーチ。

プライベートビーチですが、何も言わず、こっそり横歩きで普通に入れました。

影が薄いからかもしれません。

どこのプライベートビーチもそうですが、ぼくのように美しい。





以前、このあたりの民宿で暮らしていました。

夜は真っ暗。

シーンとして、完全な静寂。

田舎な感じがとてもいいです。

わおーんと雄叫びを上げると、どこまでも響き渡ります。

たまーに、暴走族と思わしきバイクの音がします。

沖縄の暴走族はお金がないから、小型のバイクに二人乗り、と聞きます。

だから、ぼくの愛車ハーレーなどは、盗まれにくいとのことでした。

ちなみにハーレーはバックもできるって、本当でしょうか?

愛車と言いましたが、愛しているだけで、所有しているわけではないので。

愛とは所有しないこと。

今日はいいこといいますね。

自分、大丈夫かな。





再び閑話休題し、閑話本題に。





生活には、車が必要です。

おんな売店で、ある程度の食料は調達できますが、
スーパーなどで本格的な買い物をしたい時には、
東海岸の石川まで行かなくてはなりませんでした。

と言っても、車で15分くらい。

沖縄横断、早っ。

北海道で暮らしていた時は、横断するのは、めちゃくちゃ大変でした。

なお、北海道にはアイヌ語の地名が多いので、おとこ売店があります。

きっと。

歌舞伎町の方がありそう、と言ってるのは誰ですか??





~ 免責 ~

昨年の記憶で、うとうとしながらヨダレまみれで書いています。

人格以外で誤っている部分がありましたら、ご容赦ください。

人としての過ちに関しては、仕様ですのでなおりません。






比例代表は空想沖縄見聞録に  


Posted by nuoc at 06:05

夜尿症の飲尿療法 DHMO Tarot

2013年07月18日 / 沖縄見聞録

優雅でセレブな毎日。




夕方に起きて、アラハビーチに。




夕方なのに、太陽は空の高い位置。




沖縄では、太陽までゆっくりしています。




北海道に住んでいた頃は、昼でもカーテンを閉めきっていると、太陽は見れませんでした。




それにしても、見渡す限りの空と海。




コバルトブルーに吸い込まれるよう。




天国のような水平線に見とれていると、
自分の愚かさを許せてきます。







ついでに素朴な疑問ですが、アラハビーチには、地元割引はないのでしょうか。

もちろん、もともと無料ですが、
地元の人、とくにアラハビーチに住んでいる人が遊泳するたび、
地元割を適用して、キャッシュバックをすべきではないでしょうか。

今回の選挙では、ここが争点になってくるでしょう。






ちなみに沖縄に来てから、一度も選挙投票券が届きません。

国民抹消手続きをされている可能性がでてきました。

死亡退会届けが出されているかもしれません。

警察に、自分の失踪届を出すべきか。

ぼくが行方不明です、って。

まあ、おそらくは、若くかっこよく見られて、未成年とみなされてるだけでしょうが。

特に精神年齢は、就学前扱いされてるはずです。





総理大臣の名前も知らず、投票券ももらえない自分ですが、
世論調査の、二日間だけのバイトに行ってきました。





思い出したくもない、電話を受信する仕事をしていた時には、
あー、うー、と、いくら言葉に詰まっても、電話を切られることはありませんでした。
早く切ってほしくても、切ってくれませんでした。





一方、今回の電話をかける仕事は、切られまくり。

あー、うー、と言葉に詰まると、

アーウー総理かよ!
大平正芳総理に一票!!

と言われ、ガチャ切り。


誰それ?

今の総理大臣??






~ 調査結果 ~


1位 大島 優子

2位 福山 雅治

3位 夏目 漱石

4位 大平 正芳

5位 ガチャピン


福山に一票といわれる度、自分のことを言われているようで、ドキッ。


福山通運のおっちゃんが、
ハチマキしたままトラックにひかれたみたいな男らしい顔、
とよく称賛されています。





~ 総評 ~

大島優子が巻き返し。

ぼくに投票する人は、一人もいませんでした。



この仕事が終わると、また無職。

この瞬間が永遠に続けばいいのに♡

と、一人でロマンチックな気持ちになりました。






☆☆☆☆☆

本日のアラハビーチでは、黒人の親子が話していました。

あからさまに盗聴してきました。

脳内エキサイト翻訳をすると、以下の通り。




『赤ちゃん。水を吐き出しなさい。飲むんじゃない。飲むんじゃなくなくない』

「この塩味がサイコーなのさ。さすがはジャポニカな海。繊細な味付けだね。わび・さび・わさびー」

『あのおじさんが、どうせ海の中でおしっこしてるのよ。吐き出しなさい』

「飲み干してやるのさ。清濁併せ呑む。ランチの時間に習ったぜー」

『海の水がなくなったら国際問題よ。原子力潜水艦が隠れるところがなくなっちゃうでしょ』

「隠し事はないのさ。海パンぬいでやる」

『そんなことしたら、あのおじさんと同じでしょ。将来廃人になってもいいの!?』

「あの人好きだよ。クラゲみたいで」

『見るからに人間失格よ。どうせ太宰みたいに身投げに海に来ているのよ』

「吾輩は猫である。クロネコトマトの宅急便♪」

『海水飲み過ぎて、混乱しているのね』

「海は健康にいいって、みのもんたが言ってたぜー」

『飲めってことじゃないでしょ』

「おしっこ入の海水だぜー。飲尿療法が効くって、主婦の友に書いてあったぜー」

『沖縄の海は、DHMOが検出されてデンジャラスです』

「二水化酸素の量的緩和による夜尿症を懸念してるのかよー」





英語が分ると、意味不明だった世界が広がって、より意味不明になりますね。

ちなみにNuocは、DHMOです。






ちょっとだけクリック  


Posted by nuoc at 20:39

最終手段 砂上の俳人

2013年07月16日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

諦めました。



就職を、人生を、諦めました。



いくら面接を受けても、受からないので。






時折、先日の修羅場がフラッシュバック。



『お前は常識ないのか』



常識あれば、ホームレスやってないです。







常識って、そんなに大切でしょうか。

人がこんなに不真面目に仕事を探しているのに。







結局、今の週一の居酒屋の手伝いを、
最低時給で一日三時間、週三のアルバイトにしてもらい、
マカナイを食べて生きていきます。
生きれるところまで。






ダブルワークの、ダブルの部分だけで生きていく感じ。

二階建ての建物の、二階だけを建築するくらい無理があります。

天空の城ラピュタくらい夢がありますが、
実情は砂上の楼閣ならぬ、アラハビーチの廃人です。






それでも一応、無職から『ほぼ無職』に昇格して、一安心。






ちなみに、『住所不定』と言うのも、聞こえが悪い気がしてきました。

さすらいの旅人ジプシー、住所地球。

もしくは、平井堅と同じ国に在住、とでも履歴書に書いておけばよかった。

戸籍も北海道にあるままなので、首里城か龍宮城にでも移そうかな。

まあ、こんなんだから、面接に落ちるのでしょう。






喜捨も募ることにしました。

特典として、ハブクラゲ一年分をプレゼント。

ハブだけに、一口82万円です。

応募してね。






☆☆☆☆☆

本日も、アラハビーチは濁っていました。

海だから入りましたが、
これが工業汚染水の貯水プールだったら、ためらうところです。






砂浜に落ちいてた、子供用サングラスを拾って届けました。

海の深いところに流されて困っていた、マットに寝て浮いていた子供を、浅瀬まで曳行しました。

アラパナ正面に新規オープン予定の、お店の工事を手伝いました。






ガラに合わず、本日だけで一生分のいいことをしてしまったので、
悪いことをしてバランスをとらないと、体調を崩す恐れがあります。
いいことをするのは、医者に止められているので。

どんな悪いことをしようか、思案中です。

悪いことを考えるのは、楽しいですね。






海は激混み。

外人さんが、ビーチではなく海の中で、
海に浸かりながらビールで宴会をしていました。

温泉で酒を飲むように風流、と見るか、
マナーがなっていない、と見るか、
僕がかっこいいので酔わずにいられない、と見るか、
評価が分かれるところでしょう。






世間では連休だったようですが、
僕は毎日連休です。






休みの日数で豊かさを決めるなら、
ブータンをしのぐトップランカーの富裕層と自負しております。






人格や金銭的ゆとりで豊かさを決めるなら、
地獄の大貧民であると自負しております。






結論として、この自負、自信が、僕の魅力なのだと思います。



その割には、ビクビクおどおどして挙動不審とよく言われます。



意地悪を言って、気を引きたいだけなのでしょう。



真っ白なスケジュール帳とモテすぎる自分が、怖いです。





  


Posted by nuoc at 04:01

自爆タロティスト 病んでる人の台風の爪あと

2013年07月14日 / 沖縄見聞録

本日のアラハビーチは、遊泳禁止。

理由は、波が高いからと思いきや、
なんと、遊泳区域で僕とハブクラゲが遊泳中だから。

シビレルオトコってことですね。





まだ風が強いですね。



強風の中をバイクで突っ走ると、鳥になったようで気持ちいいです。



風任せの人生さ。



かっこいい・・・・・・・・





交差点でふらふら走っていて、突風が吹くと、風におされて曲がりたくないのに左折。



そのまま左折して、目的地変更。



風まかせの人生さ。



かっこ悪い・・・・・・・・





台風になると、フェリーが生命線の離島は、孤立します。

渡嘉敷島などに住んでいる人は、何かあったら怖いですね。

沖縄本島も、本州からみたら離島だから、孤立。

沖縄は標高が低いから、地球温暖化で海水面が上がると、沈没。

タイタニックのように、氷河に激突しても、沈没。

テポドンの集中砲火を浴びても、沈没。

本州も世界からみたら離島だから、孤立。

僕と同じく失言の橋下徹氏も、孤立。

地球も宇宙からみたら離島だから、孤立。



うーん、切なくも人間は孤独ですね。



至急、ETだかETCだかと友だちになって宇宙銀河連盟北谷支部への加入が望まれます。





☆☆☆☆☆

強風の中、バイトの面接に奔走しているのに、受からないです。

受からないというより、落ちる。

落ちるというより、拒絶される。

拒絶されるというより、通報される。

そうして保健所に捕獲され、消毒され、
こんなことやあんなことをされる運命なのでしょうか。





なぜ受からないか、自己分析。

●頭がおかしいことを見ぬかれている。

●やる気がないのを見ぬかれている。

●職場に僕がいたら、みんなが僕に見とれて仕事にならなくなる。

●面接官が、悲しいことがあって、腹いせに落としている。





全部心当たりがありますが、腹いせの可能性が高いでしょう。


ヒーラーとして、自爆タロティストとして、
僕が犠牲になることで、面接官が癒されれば、それでいいのでしょう。


でも、僕が応募した、すべての会社の面接官が悲しみにくれていたなんて、
その時は気づきませんでした。


人は見た目では分からないものですね。





面接官が幸せで、業績好調。

誰でもいいからお金をあげたい。

仕事はしなくていい。

マッサージと三食昼寝と執事付き。

そんな会社を探しています。





ちなみに、『自爆テロリスト』と書こうと思いましたが、
冗談かどうか分からないとよく言われるし、仮に冗談でも、
NSAだかBCGだかの国際的国家的国民的映画的闇情報収集諜報軍事機関車トーマスにひっかかって、
グラサンに黒スーツの怖いおじさんが家までくるのではないか。
それはタモリさんではないのではないか。
でも家はないから大丈夫か。
でも家がないこと自体、より怪しいか。

もし捕まったらどうなるか。
タモリさんにムチで打たれて、
女王様とお呼び、と責められるのか。
熱い、ローソクは熱いです、と泣いても、
今夜は勘弁しないよ、とヒールで踏まれるのか。
それならヒーラーではなく別のヒーラーになってしまう・・・・・・・・



など色々考えて、鬱々しています。

ウツだから考えるのか、考えるからウツになるのか。



このブログはいずれにせよ、僕の輝かしい住所不定無職のキャリアにとって、
マイナスにしかならない気がしてきました。



まあ、いいか。




  


Posted by nuoc at 02:24

沖縄名物タイフーンの思い出

2013年07月12日 / 沖縄見聞録

来ました。



沖縄最大のイベント。



台風。



僕は失うものが何もないので、
台風が来ると、無責任にワクワク。



風が強くなってきたので、部屋を閉めきって、
転がっていた扇風機をつけてみました。

つけた瞬間から、より暑くなりました。

見た目も赤く、赤外線を照射している感じ。

よく見たら、扇風機の形のヒーターでした。



誰のものか知らないけど、捨ててもいいでしょうか・・・・・・





☆☆☆☆☆

台風の時に必要なもの。

●住処
●お金

どちらもなかった僕ですが、
昨年はハンビーリゾートというプチホテルで、難をしのぎました。



ハンビーリゾートは開放的で、ユンタクしやすく快適。
友だちができやすい環境です。
正確には、馬鹿な友達ができやすい環境です。
類は友を呼ぶと言いますし。

台風の度、停電の中、ローソクで朝まで宴会をしていたのは楽しい思い出です。






勤めていた弁当屋は、隣が沖縄電力だったので、
台風が来ると停電対策で人が集まって、弁当の注文が殺到。

24時間営業の店でしたが、さすがに暴風域に入ってくると店を閉めます。
普段は閉めない店ですが、でも、もう、ここも閉めます・・・・・・
さっき水を止めたから、やがてみんな枯れるでしょう・・・・・・
そんな感無量な感じで、ナウシカになりきって店じまいをします。






昨年の、歴史的超大型台風。

停電していた午前2時。

街中真っ暗な中、馬鹿な友人と、海パンで海へ!!



看板が飛んでたり、自転車が踊っていたり、友人も踊っていたり。



他に誰も外に出ていない。

海に近づくにつれ、体が痛い。

雨が刺さって痛いよー、と泣きながら、目をつむって後ろ向きにちょっとずつ進む。

よく見ると、雨の痛みではなく、砂だ。

ビーチの砂が飛んできて、美しい素肌に突き刺さる。

痛い痛い痛い・・・・・・

薄目を開けると、ビーチの木が、漫画みたいに斜めってる。

生きて帰れるかな、泳いだら、完全に死ぬな。




酔っぱらった悪魔のように荒れ狂う海。

悩んだ末、かろうじて本能の勝利。

泳ぐのは断念し、やっとの思いで帰還。




翌日、信号が消えてたり、斜めになっていたり。

周辺の道路は真っ白、砂だらけ。

タクシーがひっくり返っていたり。

ローソンの天井が落ちていたり。

鉄のフェンスが折れて倒れていたり。





三人寄れば文殊の知恵。

馬鹿が二人集まると大馬鹿の知恵。

今考えると、泳ぐどころか、外に出るだけで如何に危険だったか。





一年経っても、まだ斜めな信号があります。





一年経っても、まだ馬鹿な人がいます。





☆☆☆☆☆

今回の台風は、僕が就職活動中なので、雨が降ると困る状況。

気象庁に電話して事情を話して、
台風のコースをずらしてもらいました。

便利な世の中になりましたね。

  


Posted by nuoc at 08:36

躁鬱症のアラハビーチ 鮫襲撃のハローワーク

2013年07月09日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

怒られてからウツが続いていました。




カラオケで六時間歌い放題でスッキリ。
ソウになりました。




別の友人に『ハイ過ぎて気持ち悪い』と言われ再びウツになり現在に至る。




アラハビーチは濁りまくり。

いつものように仰向けにプカプカ。

砂浜にいた友人に、
『ずっと動かないから、やっと死んだと思ったのに』
と心配してもらいました。




こんな気分の時は人間の友人はありがたいです。




『万座毛から飛び降りろ』と優しく励ましてくれます。




それにしても何故こんなに海が濁っているの?
ぷかぷか浮かんだまま海に尋ねました。

『こんな日もあるよ。お前の気持ちもそうだろう。』
との返事。




一人でぶつぶつ言っていたら近くを泳いでいた外人さんが、
Oh・・・・・・・・
と言って通りすぎていきました。




その後サメに襲われました。
外人の子供がサメの浮き輪で本気で僕を襲いました。







本日はハローワークに。
コリンザという建物の三階。

コリンザは元はショッピングモールだったようですが現在は廃墟。
シャッターの閉まったテナントばかり。
沖縄市のコザ周辺をドライブしていると廃墟な商店街が目立ちます。
僕が来ることを察知してシャッターを閉めるのかもしれません。

廃墟に廃人が乗り込んでいって相談にのってもらいました。

亡命したいとお願いするも、できないとのこと。
その代わり職業訓練を受けたら、との提案。
僕は常識がないことをほんの数分で見ぬかれ、
ビジネスマナーの講座がオススメと言われました。

ルックスを活かした仕事をしたいのでモデル入門講座はないか尋ねるも、
人々の価値観が変わるまで待てと笑われました。
時代の最先端をゆく僕に世界が追いついていない様子。

介護に興味があることを伝えるも『あなたは介護してもらう側ね』と受け流される。

しかたないので、どうせ廃墟なのだから、ここで住んでいいか妥協案を打診するも、
とにかく帰って検討してください、と話にならず。



話がかみあわないまま出なおしてJavaプログラミングの講座を申し込んできました。



『Javaの講座ね。プログラミングの経験は?』

温泉は好きで毎週行っています。

『風呂じゃなくてプログラミング』

コーヒーの?

『Javaコーヒーとは語源以外は関係ありません。パソコンのプログラミング経験は?』

昔独学しましたが大体忘れました。
でも忘れた事以外は完璧に覚えています。

『もういいからこれに書いて』



お役所仕事で投げやりな対応。
でも他の相談者には親切な対応でした。
僕だけ特別対応をしてもらって得した気分。



税金のお世話になるのは格好良くないと何度も言いましたが、
もともと格好良くないし、こうなった以上しかたないでしょうと言われ、
過去には散々税金を払ってきたので今回はお世話になることにしました。



月末に入学試験と面接があるけど大丈夫かな・・・・・・・・




~ 注意 ~

僕に惚れないでください




  


Posted by nuoc at 22:48

修羅場の問題児の審問

2013年07月07日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

沖縄ではレンタカーが目立つ季節になりました。


中部や北部では特に、レンタカーの割合が多い気がします。


昨年の夏、トヨタレンタリースで排気ガスを吸うバイトをしていた時にいたっては、
見かける車のほぼ100パーセントがレンタカーでした。









派遣会社の人から電話がありました。


以前のコールセンターの別部署での仕事を打診されました。







あの会社でまた働ける♪







けれどその後、状況一転。


退職時に書いたふざけたメールが社内で大問題になっているとか・・・・・・・・・







長文の謝罪文を書かされ、お偉方に囲まれ審問までされた上、

せっかくの仕事の話が無しになりました。

ちょっとした修羅場でした。







あのメールは、このブログと同じで読まれないことを前提として書いたので、

読まれてしまったら、特に上司に読まれてしまったら、それは問題になりますよね・・・・・・・・・


上司って、ちゃんとメールを読んでるものですね。


もっと他の仕事をすればいいのに。


読むなら聖書の暗号のように行間まで読んで、
あのメールから真実を発見して欲しかったところです。







皆様もこのブログは読まないでください。


読んでもお互い、いいことありません。


特に、真面目な人や偉い人は読まないでください。


読まないでシェアや投票だけするのが一番いいと思います。







間違って読んでしまって、それでも通報しない人や読まなかったことにしてくれる人は、

マザー・テレサのように心の広く優しい素晴らしい人だと思います。

もしくは僕に惚れている人だと思います。

いずれにせよ会社にはいなかったタイプです。

シェアや投票までしてくれている人にいたっては、

類まれなる美しき人格者であり、仏様であり、生ける屍であり、僕の天使です。

僕の分まで、いいことあると思います。







それにしても気のせいかもしれませんが、色々な方にご迷惑をお掛けしました。







その中で一番ダメージを受けたのは間違いなく、

仕事の話がフイに消え、家計がやばすぎる僕です。

罵詈雑言も浴びせられました。

こんな社会的弱者に、屍にムチ打つようなことをしないでも・・・・・・・・・







これを必殺自業自得というのでしょう。







退職する時、メールを書くより実利をとって合法の範囲で横領でもしておけばよかったと、
今更ながら後悔。


今年初めて求人情報誌を見ましたが、横領可、と記載されている募集はないし。


頭のおかしい人募集、というのもないですね。










ところで、世の中の偉大な人には共通点があります。

それは皆、修羅場をくぐってきた、ということです。


これで僕も、偉大な人の下地ができました。

問題はこれから何で偉大な人になるか、です。

今のところ偉大な大馬鹿者にしかなれない気がします。

そのくせ小心者なのが玉にキズ、弱り目に祟り目です。









多方面から叱責の集中砲火を浴びましたが、
一番響いたのは、『これから活躍してもらおうと思っていたのに』という優しい言葉。

信頼を裏切ってしまったのが、一番つらかったです。







  


Posted by nuoc at 01:55

AKB見聞党マニフェスト公表

2013年07月03日 / 沖縄見聞録

仕事が見つかりません。






そろそろ仕事を探さないと、と思いながらも、
探しものはなんですか♪ と口ずさんで、毎日、アラハビーチに行っています。

寝るか海に入るかしかないので、頭がバカンスな感じがします。






無職と思われないか、心配です。

僕はただの無職ではなく、住所不定の無職なので、そのあたりをきちんと理解してほしいと思います。

パンダとレッサーパンダが、まったく違うようなものですね。






仕事を探さないのも、貯金があるからではなく、やる気がないだけです。

やる気がないのも、だらけているわけではなく、

周りの人に、なんとかしてと言ってあるので、みんなを信じているからです。

人を信じることの美徳を、疑う余地があるでしょうか。

甘えている、と思われるかもしれませんが、甘いのは顔だけではないということです。






日中、長袖パジャマに、にこちゃんマークのバンダナ姿で、
無精ひげのまま、よだれをたらしてビーチ周辺をうろうろしていると、
脱走したみたいと言われたり、白い目で見られたりします。






最近、その痛々しい視線が胸に響いて、癖になりそうです。






よしみの派遣会社に、仕事はくれなくていいから、お金をくれ。


とお願いしてありました。






本日、電話が鳴りました。






『仕事しない? 今から研修、出れる?』






お金じゃなくて、仕事か。


しかも、今から??






総選挙の調査とのこと。






AKBのこと、全然知りませんけれど?






それでもいいとのことで、いざ、研修。






なんと、参議院選挙の世論調査でした。






とにかく今月4日間だけは、仕事ができることになりました。






これだけだと生活できないので、議員の任期を10日間にして、毎月3回くらい選挙をしてほしいです。

AKB総選挙でも、世論調査を義務づけると、モア・ベター。






それは税金の無駄遣い、という声もあるでしょう。

ならば選挙する代わりに、税金を直接、定職もやる気もなく苦労している、

頭の足りない海好きの北谷町民の口座に振り込むよう、検討すべきです。

そういう憲法改正なら、大賛成です。






そのため僕も、立候補を準備しています。

当選したあかつきには、税金をゼロにします。

週休7日制を採用します。






刹那的ハッピーな社会を実現します。






政策は、当たらない僕のタロットではなく、
信頼できる亀の甲羅で決定します。






それにしても仕事ができるのは、ありがたいことです。






僕は、ネガポ辞典を愛読している知人には、
『ちょーかっこいい』 と褒められるのに、
面接では、いつもハネられます。






幼稚園受験の時も、
医学部受験の時も、
学科は、あと一歩だったり、惜しかったりでしたが、
面接は一貫して、通りませんでした。


僕ほど人生でミスしている人間はいないと、自信を持ってミス沖縄に応募した時は、
写真選考で落とされ、面接すらしてもらえませんでした。






昨年、カラオケ店員の、最低時給のバイトに応募した時も、
Tシャツ・短パン・サンダル姿で、カラオケらしく爽やかなスタイルで面接に行ったのに、
落ちました。






面接で受かった記憶は、
店長の視力が悪くて、人手によっぽど困っていた弁当屋の面接と、
手違いで面接なく新聞奨学生になった時くらいです。






だから、清くなくてもいいので、あなたの一票をお待ちしております。






僕は失うものは何もないので、既得権益とも戦えます。

手のひら返しもできますし、迎合することもできます。

失言を繰り返し、週刊誌の売上を伸ばし、日本経済に貢献します。

国民総背番号制を導入し、選挙で僕に投票しなかった人からだけ、税金を徴収します。






今の政治を見てください。

これでいいのでしょうか。






ワーキングプアやシングルマザーの問題もあります。

仕事をしたくてもできない人が、どれほどいるでしょう。

仕事はいらないから、お金だけほしいという人が、どれだけ貧乏しているでしょう。






僕が当選したら、オスプレイを民間解放し、空中託児所として機能させます。

特区を導入し、北谷で購入した宝くじの当選確率を、50パーセントにアップさせます。

無職の人は、カラオケ無料で歌い放題にします。

地球温暖化を禁止し、35コーヒーを飲みます。

国道を全車線、終日バスレーンにして、バイク走行の便を図ります。






お金のいらない国、という、僕の友人の先輩の親戚の隣人が読もうとした本があります。
増税などで国民からお金を要求することのない政治をめざし、
秘密結社を創設、地下活動から始めようと思います。

まずは求む、政治献金!



  


Posted by nuoc at 22:48

密室の無職の天寿のサンタクロース

2013年07月01日 / 沖縄見聞録

無職。






つかの間の自由。






迫り来る、家計の危機。






その割には緊迫感なく、ぼーっとして、異常に疲れています。






最近、何もする気になれず。






15時間以上寝て、起きて第一声のひとりごとは、『疲れた』 です。






鬱なのか。


寿命なのか。


天罰なのか。






色々考えた末、窓の開かない密室でローソクを灯すのをやめたら、治りました。






ふしぎー!!






本日のアラハビーチは、水がいっぱいでした。


僕の身長は2メートル弱ありますが、

一番深いところでは、足がつきませんでした。


いくらなんでも安全のため、もう少し、遊泳区域を狭めてほしいものです。






先週、真逆のことを言っていた思う人は、記憶力のいい暇人です。






ちなみに、2メートル弱というのは間違いではありませんが、
より正確に表現しますと、身長173cmです。

そのうち、7割くらいが胴体です。


ついでに外見は、吉田栄作と江頭2:50を斜めに足して、
メソポタミア風ソースを歴史的にかけてマツコ・デラックスにキスされた、
1200歳のウミガメみたいと言われます。


内面は、高倉健とジョージ・フォアマンに、
密かに憧れるメガネの女子中学生の親友の隣人に恋をしているサンタクロースが、
仕事中に煙突に詰まって上にも下にも行けない時のススだらけな感じです。






アラハビーチの水がたくさんになった分、どこかの水が減っているかと思うと、

太古の昔からの、田畑へ引く水の争奪戦が、形を変えて今も続いているのかと悲しくなります。






今日のカラオケは、激混みでした。


無職なのにカラオケに行っている場合ではない気が、ものすごくしました。






どなたか、このブログを通報してくださいませんでしょうか。






そしてDJポリスは、僕を美しすぎる罪で、逮捕してください。


もちろん、精神的な意味での美しさです。


自分の職業に全力で打ち込んでいる人を、美しくないという人がいましょうか。


たとえそれが、無職という名の職業でも。






だからもう、塀の中で生活するしか、僕には残されていない。






水道水をレモンティーに見立てて、そんなことを考えていた、おしゃれな黄昏時。






急に友人から連絡が入り、週末だけの仕事が決まりました。






怪しい街、松山の居酒屋で、醤油の小皿担当。






給料がでるかどうかは分かりませんが、

無給でもやってみたかった仕事なので、渡りに船、猫にマタタビ、キリンに首枕。






早速、顔だけで本採用。本日から仕事をしてきました。

皆様、今のところはとても良い人たちでした。

これから僕の本性を知られるにつれ、この人たちの態度がどう変わるかが、怖いです。

とりあえずはマカナイがでるので、マンモスうれぴー。






週一の仕事だけで、暮らしていけるかどうかは不明ですが、

死ぬまでは生きていける体質だと医者に言われているので、

大丈夫と信じます。




  


Posted by nuoc at 02:57

会社の方へ お世話になりました

2013年06月30日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

会社の皆様

お疲れさまです。







本日付けで、人には言えない理由のため、

解雇されました。







もうみんなに会えないのかと感傷的になって、

センチメンタルな気分で個別に挨拶に行った時、

僕がいなくなる喜びを隠し切れないといった、皆様の笑顔を生涯忘れません。

こんな僕でも人を喜ばすことができると知って、

すこし自信がつきました。







本日は偶然にも、僕の今年初めての誕生日です。







無理言って親しくして頂いている、
某マブヤーのプロデューサーは、
自分の誕生日を宣伝しなくても、
周りがサプライズ・パーティーを企画。
芸能人を含め、多数の人が集まりました。







一方僕の場合。
自分の誕生日を何日も前から予言。
社内でしつこく洗脳していたのに、
全員が忘れていました。


国民の祝日にするでもなく、
告白するため体育館裏に呼び出すでもなく、
ただ、無視。


これもある意味、サプライズですね。


まあ、体育館の裏に呼ばれたら、
僕の場合は告白されるよりボコボコにされる危険の方が高いので、
無事退職できて、良かったです。







一人落ちこぼれていた頭のおかしな僕を、
渋々見守ってくださった首脳陣の皆様、
仕事だからと、たまに温かくご指導くださった上司の皆様、
表面上は仲良くしてくれた同僚の一部の方々、
口もきいてくれなかった大部分の方々、
本当にありがとうございました。







仲が良いと思っていた人に、冗談で、

『仲直りしてから辞めたかった。』と言ったら、

いいよ、もう気にしていないから。

と言われました。

えーっ、何を気にしていたの???







最後に、僕が嫌いだった人は、

Ctrl + Alt + ↓

を押してみてください。

(Ctrl + Alt + ↑ で元に戻ります。)





☆☆☆☆☆




こんな感じのメールを、会社で帰り際に送信。

その直後から、

画面が回転した!

との声が、あちこちでしていました。







さて、明日から無職になりますが、どうしたらよいのでしょうか。







今になって、EXILEを辞めなければよかったと、後悔しております。


なお、僕がEXILEを辞めた、ということに疑念をいだく方もいるでしょうが、

僕は今、EXILEのメンバーではないことから、背理法により容易に証明されます。







仕送りをしてくれるという会社の人は、一人もおらず、

沖縄ってこんなものだったのかと、少し落胆。







沖縄の会社は、仕事をしないと給料をくれない!!







厳しいしことを言うようですが、このあたりに沖縄の限界があるように思われます。







職業に貴賎なし。







ドーナツの穴がドーナツを構成しているように、無職も立派な職業です。(老子11章より)


と、誰か言ってください。







アラハビーチに宝物、埋まってないかな。


朝、金属探知機で、砂浜を探索している怪しい外人さんを、時々見かけます。







長尾さんから、誕生祝いのメッセージを頂きました。



明らかに定型文でしたが、こんな老いぼれの身には、

オバQの毛がふさふさになった時くらい、嬉しかったです。



早速返信。

『先日は僕のために、アラパナで素敵なライブをありがとうございました。

来たる僕の追悼記念の時にも、是非またライブをお願いします。

その時は僕も、サイドギター担当として参加させてください。』



返事はまだありません。



今夜は返事待ちで、眠れぬ夜になりそうです。




  


Posted by nuoc at 01:27

ヒーラーとしての占い師 コックさんの憂鬱 ~5962~

2013年06月27日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

下痢をしている人に、このブログを、

くだらないと絶賛されました。








会社への行き帰りが、暑いです。



バイクのクーラーが壊れたか、

地球温暖化のせいか、

夏だからか。








ぼーっとして、アンニュイな感じです。



明後日、クビになるので黄昏ているのか、

痴呆が始まったのか、

オメデタなのか。








目を覚ますために、

久しぶりにコックさんに会いたくなりました。








沖縄を語る上で、避けられぬこと。








ゴキちゃん。


英語でコックローチ。


略してコックさん。








沖縄のコックさんは、

でかい。

トロイ。

人懐っこい。








ちょっとおしゃれで、茶髪なイメージ。








逆に、茶髪の人を見かけると、コックさんを思い出します。








内地の真っ黒なコックさんと違い、親しみがもてます。








特に、アウトローで問答無用に嫌われているところを見ると、

僕に似て苦労しているなと、感慨深いものがあります。








夏の沖縄では、あちこちでコックさんを見かけます。








道を平気で歩いています。








本州に住んでいた頃は、

手を上げて道路を横断するコックさんなんて、

見たことありませんでした。








沖縄でも見たことない、という人は、

幻覚を見たことがない人です。








沖縄でも、ほっともっとで働いていた時は、

一匹も見かけませんでした。








半年に一度、業者がお祈りをしているとのことでした。








一方、米軍基地の調理場で働いていた時は、

コックさんだらけでした。








人間の良心的国際的コックさんもたくさんいましたし、

コックさんの中でもコックさんに例えられるようなコックさんもいましたし、

本物のコックさんもたくさんいました。

コックさんの中でもコックリさんにハマっていたコックさんは、

仕事中にコックリさんをするなとコックさんに怒られコックリと頷きました。








僕は両方の意味でのコックさんであり、充実したコックさん生活でした。








ある日、電子レンジを開けた時、

20匹くらいの小コックさんに元気に挨拶された時は、

さすがに頭を抱えてしまいました。








先日の沖縄タイムスで、

薬剤を使わずにコックさんを凍結させる新兵器が、紹介されていました。








コールセンターで、お客様を黙らせたい時の武器は、

100円ショップでも売っているヘリウムガスが有名ですが、

この新たなる今までにないニュー新兵器は、

上司を黙らせたい時に、使える気がします。








それにしても、コックローチという言葉、詩的ですね。


琥珀のブローチ、略してコックローチ。








そうイメージすれば、もう怖くないっ。








『実際問題、Gは毒をもつわけでもなく、人体に寄生したりするわけでもありません。

食べ物の近くをうろつくものの、卵を産みつけたりするわけでもありません。

不潔と言われますが、野生動物は多かれ少なかれ、寄生虫や雑菌は、いて当然です。

Gは一種の抗菌物質を分泌しているそうですし、腐敗物を食べたりして、環境浄化の一旦を担っています。

案外、キレイ好きだそうです。』

ゴキブリはなぜ、格別嫌われるのか K-1さま より








いかがですか。

僕を弁護してくれているような、この卓見。

なお、Gはゲイの略ではないはずです。








なぜ、コックさんは差別されるのか。

人ごととは思えず、悩んでいました。








差別されるのは、怖いからだ。


何が怖いのか。


それはコックさんが、それまで封印してきた、

野生や死の本能や、過去の辛かった記憶の塊を象徴的に連想させ、

無意識をゆさぶり、その封印がとけそうになり、

目を背けていたものと再び向き合わねばならぬ恐怖が、

自らの内部から沸き起こるのではないか。








解決するには、自分もコックさんになればいい。








仲間になれば、怖くなくなる。








昨年、潜水士をしていました。



現場監督によると、震災で空いた海の穴を塞ぐ仕事、とのことでした。

今、海の水がなくなっていないことから、

その仕事がうまくいったことが、証明されるそうです。



そんなワイルドな海の仕事をしていた時は、

自分の中の野生が目覚めていて、

コックさんなんて、全然怖くありませんでした。



もっと前、ベトナム戦争の最前線で戦っていた時も、

死の恐怖で、コックさんなんて怖くありませんでした。

夢から覚めた時、急に怖くなりました。








今年、スーツなんて着て、ジャニーズの影武者のような、

顔だけで勝負するコールセンターの仕事をしていますが、

パパラッチとコックさんが、怖くなってきました。








~ 結論 ~

自分がコックさんになれば、コックさんは怖くなくなる。








コックさんが怖いのは、自分の影が怖いだけ。








そういうわけだから、

僕はあなたの、コックさんになりたい。








かっこいい・・・・・・・








しびれた人は、連絡ください。








自分でも、深淵すぎて意味分かりませんが。








素手でコックさんを捕まえた、沖縄の人がいました。


ほらっと、食事中の僕に投げてよこしました。


馬鹿な人でしたが、結構な会社の、社長さんでした。


そういう人に、僕もなりたい。








コックさんを見かけたら、

僕を思い出してください。





  


Posted by nuoc at 20:32

クラゲの霊感

2013年06月24日 / 沖縄見聞録

久しぶりの連休で、のんびりできました。






来週から、毎日連休になりますけれど。






僕には、持病があります。






頭がイケてる、もしくはイカれてるのもそうですが、
それとは別に、
身体的な、不治の病があります。






最近、その持病の調子がよくありません。






美男薄命の理、
もうあまり長くないかもしれません。






ゴホッ・・・・・・・






精密検査の結果、
難病性イケメンアトピーと、
確定診断されています。






一度は自己流無手勝流の、
菜食主義とガビガビ療法なるもので、
完治しました。



加えて昨年は、毎日のように海に入って日焼けしていたので、
海水療法と日光療法にも、なっていたかもしれません。






ちなみに周りの人に、
昨年は、異常に黒いと言われました。
今年は、異常に白いと言われます。






ただ単に、僕のことを異常と言いたいだけなのでしょう。






履歴書の写真を見て感じましたが、
持病が再び完治して、
骨格と人格と遺伝子を入れ替えれば、
僕もけっこうイケてると思います。






それまでは、
背後霊が前面に出ているような写真で、
我慢したいと思います。






タロットやっていると、
霊感ある?とよく聞かれますが、
そういう意味で、
霊は毎日見ていると、応えています。










本日のアラハビーチも、引き潮でした。






皆様、クラゲよけネットの外、
遊泳禁止区域で、泳いでいました。






流れるアナウンス。






『ネットの外は、ハブクラゲやオコゼがいるから、泳がないでください。』






素直な日本人、撤退。






外人、無視。






放置する、管理事務所。






いやいや、英語でもアナウンスしないのでしょうか???






北谷は外人が多く、飲食店も多いので、
違法駐車が放置されている。



アメリカ軍人を捕まえると、
アメリカの警察が関わってややこしいので、
スピード違反も取り締まらない。



という噂もありますが。






クラゲにさされたら、外人の方が、
訴訟問題になりそうですけれど。






特殊なこの町に住んでいると、
僕が変でも、あまり目立たない気がして、
居心地がいいです。


周りの人も、あきれてとても優しいです。










それにしても、海はいいですね。






北海道で暮らしていた頃は、
冬、おたるドリームビーチに、
毎週行っていました。



誰もいない、絵のように美しい、
冷たく澄み切った海と空気。



砂浜から、パノラマビューの夕日を、独り占め。



最高の贅沢でした。



ダウンを着込んで朝から晩まで、
雪の上で、坐禅のまね事をしていました。






必ず帰ってくると、海に約束して、
北海道を去りました。






数年後の沖縄、夏のアラハビーチで、
その約束を果たせた気がします。



鼻だけ出して海面に浮かび、うとうとプカプカ。



客観的には、廃人同様というより、
廃人そのものの自分ですが、
海にいると、幸せに似た気分になれます。






海さえあれば、
お金はなくてもいいと常々思っていたら、
現在、その通りになってます。






人の思いは、怖いですね。






夜は温泉に。



海より温泉の方が、水深があって、泳ぎやすいです。



海と温泉とカラオケと人のつながりだけが支えてくれている、
今の沖縄暮らし。



沖縄の優しい人々に、救われています。



なんとも、ありがたいかぎりです。






温泉でカピバラのようにうっとりしていると、
いきなり手を握られました。



いやん、と横を見ると、おっさんでした。



男湯なので、それはそうでしょう。



間違いとのことでしたが、何をどう間違えたものか。






僕の人生、ロマンスといえば、
相手は、海か男かしかない気がしますが・・・・・・・






あとは、
仕事はなくてもいいから、
お金があったら言うことなし。






誰か占って!






  


Posted by nuoc at 23:48

コールセンターの憂鬱

2013年06月24日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

竜宮城の近く、もしかめホットラインの、コールセンターの思い出。









僕に守秘義務はないので、内部告発します。









あなたがずっと、好きでした。









それは、内部告白か。









クレジットカードの、サポート業務。









富裕層向けの、ブラックカードでした。









カードで土地を買う → 貯まったポイントを、船に交換!


など、夢のような生活をしている方々とお話できて、楽しかったです。









ただ、喋りすぎて、舌が筋肉痛になり、アゴがつり、大変でした。









会社からは、
労働基準法に抵触する、
無理な要求ばかりされました。


『忙しいから休憩なし』

『残尿して』

『横領しないで』

『仕事中にタロットするな』









不合理な要求に応え、
仕事中は寝ないで頑張って、
僕の業務成績は、
すこぶる良好でした。









それなのに、
顔が醜い、
ギャグが滑る、
ズボンを履かない、
などの理由で、
今週解雇されます。









お客様に責められ、
上司にナジられ、
同僚に嫌がられ、
楽しくも憂鬱な日々でした。









お客様からも、無理難題を要求されました。

『年会費を返金しろ』

『若い女の子に代われ』

『日本人に代われ』

『税金を下げろ』









ある日、あるお客様の人生相談に、連続7時間、つきあっていました。

その分、他のお客様を待たせていると、上司に怒られました。









上司は、頭のかたい方が多かったです。









僕と仕事と、どっちが大事か尋ねても、
『答えられない』とか、
『仕事』とか言う、
ひとでなしばかりでした。









電話口で、いつも謝ってばかりの上司もいました。

よっぽど、悪いことばかりしているのでしょう。









毎日、何十万円もカードを使用しているお客様がいらっしゃいました。


少しくらいなら、誰が使用しても分からないはずなので、
カード番号をメモしておいて、あとでアマゾンで使っていいか上司に確認しても、
いつも返事は、ダメ、とのこと。


ケチ!









僕を解雇したことからも分かるように、
セキュリティは厳重で、さすがは金融機関。


センター内では、携帯電話や日本刀の所持は、
固く禁じられてました。









とはいうものの、
僕のような自称イケメン浮浪者が、
金融機関に紛れ込んでいた事自体、
内部告発に値するでしょう。









心温まる話もあります。









震災の被災地に、シャワーを100台寄付したお客様がいました。









貯まったポイントを、
ユニセフ、国境なき医師団、いのちの電話、
WWF、セーブ・ザ・チルドレン、骨髄バンクなど、
あらゆる団体に寄付したお客様もいました。









こういう善意を、
偽善、自己満足、売名行為と、
嘲笑する方もいますが、
一番非難されるべきは、
僕に寄付しなかったことのはずです。









逆に考えると、
僕が今、お役に立てることなんて、
いんちきタロットか、
臓器提供くらいしかありません。









僕と同じくらい、頭のおかしなお客様からの電話もありました。









『俺はエスパーで、人の心が読める。
お前、俺のこと好きだろう。』と聞いてくるので、
思わず、はい、と応えてしまいました。









こんなにおかしな人なのに、
僕の何千万倍も資産を持っているのが、
不思議です。









なお、僕がおかしいのは、
今に始まったことではありません。


権威ある心理テストで、
精神年齢は120歳、
対人関係能力は2歳、
との結果でした。









日本中、時には世界中の方々とお話できて、
旅している気分になれました。









口頭で承る、住所変更。









早口言葉かと思った、

鹿児島県志布志市志布志町志布志・・・・・・・・









京都の住所が、長くてわけわからなくて、泣きたくなりました。









銀河系太陽系第三惑星地球日本国京都府京都市上京区智恵光院通り芦山寺上る西入る西社町・・・・・・・・









これ、本当に地名ですか!?

長くて登録できないので、引越ししませんか?

と提案しても、引越ししたから住所変更の電話してるんだろうと、ご理解頂けず。









この時は折衷案で、日本国以前の部分を省略することで、なんとか登録できました。









お客様には住所を聞いておきながら、
コールセンター側は、平気で場所を偽ります。









委託であることを隠すため、
沖縄で電話を受けているのに、
東京で電話をとっていると、嘘の受け答え。









政治家のように、苦しい答弁になることがあります。









☆☆☆☆☆

コールセンターの比嘉です。


『比嘉さん? さっき電話したら、金城さんという人が出たよ。
 沖縄のコールセンターかい?』


いえ、東京の本社で、電話をお受けしております。


『俺も東京に来ているよ。今日は暑いね?』


ビ、ビルの中で電話をとっているので・・・・・・・・


『皇居の桜、満開でしょう?』


さ、さあ、下を向いて歩いているので・・・・・・・・


『本社まで行く用事があってさ。
何駅で降りるんだっけ。』


下関の、次・・・・・・・・?


『どれだけ駅飛ばしてるんだよ。』

☆☆☆☆☆









☆☆☆☆☆

『もしもし、カード解約したいんだけど。』


脱会ですね。


『脱会って、カルトカード教団かよ。』


まあ。


『否定しろよ。
今解約すれば、来年の年会費はかからないよな。』


本来かかりませんが、払うと功徳を積めますよ。


『お布施かよ。』


ご一緒に、幸運の印鑑と禁断の壷はいかがですか。


『マックのポテトみたいだな。とにかく、解約だ。』


かしこまりました。余っているポイントは、
ユニセフに寄付しませんか?


『そうしてくれ。』


申し遅れました。
私、在日日本人のユニセフと申します。
私に寄付でよろしいですね。


『うん。とりあえず、上司をだせ。』

☆☆☆☆☆









こんな感じで、さすがは富裕層。



気品とゆとりがあり、
落ち着いていますが、
上司と話したがります。









☆☆☆☆☆

いよいよ、内部告発の核心。









日本にはこんなにお金が流通しているのに、
僕の口座残高は、いつも600円くらい。









おかしくないでしょうか?









そもそも、
浮浪者が富裕層のサポートをしていること自体、
本来逆ではないでしょうか。









『自然は真空を嫌う』









これは、物理的真実のはずです。


しかるに僕の口座は、いつでも、ほぼ真空。









仕事を探さずに、この矛盾を、ずっと考えていました。









ついに、アキレスと亀のパラドックスではないかと、思い至りました。









『あるところに、アキレスと亀がいて、2人は徒競走をすることとなった。
アキレスの方が足が速いのは明らかなので、
亀がハンディキャップをもらって、いくらか進んだ地点(地点A とする)からスタート。
スタート後、アキレスが地点A に達した時には、
亀は、アキレスがそこに達するまでの時間分だけ先に進んでいる(地点B)。
アキレスが今度は地点B に達した時には、亀はまたその時間分だけ先へ進む(地点C)。
同様にアキレスが地点C の時には、亀はさらにその先にいる。
この考えはいくらでも続けることができ、結果、いつまでたってもアキレスは亀に追いつけない。』
ゼノンのパラドックスより










この論理を僕の口座に適用すると、


『僕が1000円貯めるには、
あと400円稼がねばならない。
しかるに、400円稼いだ時点では、
すでにコアラのマーチを買って、100円消費している。
残り100円稼がねばならぬが、
今度100円稼いだ時点では、
すでにチロルチョコを買って、20円消費している。
残り20円稼がねばならぬが、
今度20円稼いだ時点では、
うまい棒を買って、10円消費している。
この考えはいくらでも続けることができ、結果、いつまでたっても1000円貯まらない。
それどころか糖尿になり、治療費負担で借金地獄に陥る。』









なんたる悲劇。









格差社会。









ここにおいて、日本を内部告発します。









そうと分かった以上、
銀行のコールセンターに勤務して、
自分の口座残高を自主的に書き換えるのがよいか、
もしくは難民申請をして、
パラダイスな社会主義国家に亡命するのがよいか、
比較検討しておりました。









結果、弁証法的行動療法の先鞭的社会実験として、
北谷にアーミッシュのような、
自給自足のコミュニティを創始することにしました。









参加ご希望の方は、
僕のどこが素敵かを論文にまとめ、
入会審査料7000万円(税別)を持参の上、
アラハビーチまでお越しください。









なお、占いによると、
公安調査庁にお呼ばれされる予定なので、
しばらくドロンします。





  


Posted by nuoc at 01:53

慰霊のアラハビーチ

2013年06月23日 / 沖縄見聞録

アラハビーチで海水浴。










僕以上に不適切なことを言う人に、久々に出会いました。










海に浸かっていると、黒人の男の子に、声をかけられました。










『お爺さん、なんで裸でプール入っているの?』










はい?










まったく意味分かりませんが?










①お爺さんではない。

②プールではない。

③裸ではなく、海パンを履いている。

④上半身裸、という意味にしても、その子も同じく上半身裸。








言われたすべての指摘が、不適切でした。










確かに、会社にズボン履き忘れて行きましたが、
それ以降、ズボン履いているかどうか、
普段から神経質になっています。










ましてや海に海パン履き忘れて行ったら、
『キャー、ステキー』など、
周りの雰囲気で分かると思います。










だから、この男の子の言葉は、
『お兄さま、かっこいいですね。』
という意味の反語的婉曲表現と、
解釈することにしました。










海はあまりの引き潮で、
遊泳区域の一番深いところでも、
ヒザ下までしか水がありませんでした。










僕のような全身ホームレスにとっては、
入浴代わりにありがたいですが、
いくらなんでももう少し、
遊泳区域を広げて頂きたいものです。










僕の足が長いのがいけない、
とご心配くださる方もいらっしゃるでしょうが、
あいにく、胴の方がもっと長くてかっこいいと、
自他共に認めるところです。










そろそろ履歴書でも作っておくかと、
証明写真を撮りに行きました。










丸い椅子をクルクルクルクル回して、
一番下まで下げなくてはならない理由が、
気になります。










沖縄、慰霊の日










傷跡は深く、
問題が継続している現在、
適切な表現が見つかりませんが、
色々な人種が、
仲良く海に浸かっていられるのは、
素敵なことだと、
しみじみ思います。





  


Posted by nuoc at 16:12

渡嘉敷魔女のバイク急便盗難事件

2013年06月23日 / 沖縄見聞録

渡嘉敷の人間の友人へ、荷物を送ることになりました。









フィンと水中メガネと水中カメラと友情を、リュックサックに詰め込みました。









これだけ送れば、宅配便なら、いくらかかるか。



来週から無職の僕には、悩ましいところでしたが、
とまりんに行って、フェリーに貨物として載せてもらい、
なんと、送料50円で済みました。



ただし、タイマー付きの爆発物や、
生きているアオウミガメなどは載せられないとのことで、
ご参考までに。









本日は、そろそろ就職活動を始めなくては、
というストレス発散のため、
アメリカン・ビレッジのカラオケに。



いつもの友人は、サングラスを着用し、
折りたたみ式のドラム持参。









かっこいい友人に感化され、
僕もこのまま就職活動などせず、
シンガー・ソングライターを目指すべきと、
ひらめきました。









世界的ギタリストの長尾さんに弟子入りし、
来世紀初頭のデビューを目指したいと思います。









問題は、長尾さんが僕を見かけると、
いつも急用を思い出してしまうので、
なかなかゆっくり話ができないことです。









ロミオとジュリエットのように、
想い合う二人が、
運命に翻弄され、
すれ違う日々。









嗚呼。









帰りは、バイクをどこに停めたか分からなくなり、ずっと探していました。









激混みの駐車場を、泣きながら彷徨いつづける悲劇。



風船をいっぱいつけた、めでたい車が停まってました。



風疹絶滅!! と、手書きの張り紙をしてある、健気な車が停まってました。









肝心のバイクは見つからず。



ひょっとして、僕のファンに盗まれた!?









15分後、ヘルメットもないことに気づきました。









さらに15分後、本日は歩きで来たことに、思い当たりました。









めでたし、めでたし。









それにしても、毎週カラオケに行っていますが、
全然仕事が見つかりません。









不景気ですね・・・・・・・・






  


Posted by nuoc at 04:58

深夜の危ないタロット

2013年06月19日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

沖縄に来てから、人間の友達ができました。









それまでは友達と言えば、精霊とか、昆虫とかでした。










沖縄の人の、フレンドリーさが大好きです。









人間と付き合っていくことで、
僕もだんだん人間らしくなってきていると、
成長を実感しています。









アウトローで、
マッチョでタトゥー入りで外国籍の、
人間の怪しいお友達。


深夜に男三人で、密室でタロットにはまりました。


『タロット初めてやってもらったよ。
面白いな!』


と、大盛況。








内心、ドキドキでした。


襲われないかな。


親友だし、襲われてもいいかな。


と、雑念ぎっしりのわりには、
多面的にシンクロして、
有意義なセッションでした。








こういう、いけない気持ちを持つのも、人間なのね。


ス・テ・キ!!



と、楽しかったです。










『人としては最低だけど、
タロットの腕は最高。』

と、お褒めの言葉を頂きました。










初めてなのだから、
二番になりようがないから、
最高なのは当たり前。

と言う人は、冷静な人だと思います。




一方で、
その友人も、人間は何人も知っているはず。
だから、『人として最低』 という部分は、信ぴょう性がある。

よって友人の発言は、
僕が最低という客観的事実のみを指摘している。

と言う人は、言い過ぎだと思います。








来月からの仕事が、まだ決まっていないこともあり、
そっち系への転向も含め、
いろいろ空想して模索中です。








ちなみに、
このブログのアクセス解析なるものを見ると、
検索キーワード1位は、
『ゲイ』 でした。








『ゲイ 空想』 でお越しいただいた方も、若干名。








『沖縄 愚か者』 でお越しいただいた方、一名。








このブログの本題であるはずの、
『タロット』 でお越し頂いた方、皆無・・・・・・・・








悔しいので、この記事のタグを、
10個すべて、タロット関連用語にしておきました。








  


Posted by nuoc at 20:03

seaside屋台now 昼呑み

2013年06月18日 / 沖縄見聞録/ 沖縄観光案内

開店当初からお世話になっている、seaside屋台now







びっくりするほど、安い。







おいしい。







居心地がいい。







190円で仕入れたビールを、200円で出している、

計算のできない、大将のジョニーさん。







お客はいっぱいいるけれど、
もうける気がないようなので、
いつまでお店があるか怪しいので、
now だけに、行くなら今!?







昼呑みも、大好評。







昼から飲んでいないで、仕事を探せ、
と言ってくれる方もいますが、
仕事を探すために、仕方なく飲んでいる部分もあると思います。







なお、見聞録を見た、と言ってくれれば、

もれなく、大将の困惑したスマイルをプレゼント。







希望者には、投げキッスもくれます。







その分は、
あとで僕から大将に、投げキッスを補充しておくので、
実質的には、
僕からの投げキッスとなりますので、ご安心ください。







ハンビーナイトマーケットの並びです。







ぜひ、行ってみてくださいね。






  


Posted by nuoc at 17:09

No Osprey 反対! 勝者バス停

2013年06月17日 / 沖縄見聞録

先日の、カレー伝説。









『小さくまとまるなと、勇気づけられました!』


『こんな馬鹿な人でも生きていると知って、
私も頑張ろうと思いました!』









と大反響!!









という夢を見ました。









現実に目を向けると、
来月から、無職になります。


理由を心配してくださる方もいらっしゃいますが、
ズボン履き忘れなどは、原因の7割くらいでしかなく、
基本、契約の期限切れと、職務怠慢という、
不可抗力の事由です。


だから、まさしく家なき子の自分が、
同情するなら金をくれと、
お年寄りに無作為に電話をかけて言ったなら、
安達祐実以上の共感が得られるのではないでしょうか。









さて、今回は、沖縄のバス停の怪。









沖縄では、バス停でただ待っていても、バスが停まらない。


手を挙げるなり、ウィンクするなり、シャツの裾をめくるなり、
何かアクションをしないと、バスが素通りしていくらしい。


道路を背に、歩道向きの椅子に座って、
少しでも気を抜いていると、
平気で素通りしていきます。








☆☆☆☆☆

渡嘉敷で、口を開けて、道路向きに座ってバスを待っていた時。


定刻の5分前にバスが来て、停まらずに、そのまま通過していまきした。


口を開けていたのが、いけなかったのでしょうか・・・・・・・・








☆☆☆☆☆

北谷のバス停は、
時刻表が衝撃的でした。


脅迫状のように、
新聞を切り貼りしたような、
解読してみろと言わんばかりの、
完全に意味不明なものでした。








☆☆☆☆☆

アラハビーチ前のバス停では、
梅雨の最中、
時刻表が突然消えました。


雨でふやけて、誰かが撤去したのでしょう。


って、困るんですけど・・・・・・・






☆☆☆☆☆

那覇のバス停は硬かった、というお話。


歩きながら iPadに見入っている男を、見かけました。


二宮金次郎のように、両手を目の高さにして iPad を持ち歩き。


危ないよと、小声で遠くから注意するも、
無視して我が道を歩き続ける男。


ついにはバス停の丸い部分に、iPadで真横から特攻隊。


iPad 真っ二つ。


ドッキリかと思うくらい、見事な割れっぷり。


両手を上げたまま、呆然とする男。


写真を撮っている女子高生。











☆☆☆☆☆

基地の近くのバス停は、『No Osprey 反対!』 とプリントされた、
反対なのか、賛成なのか、賛成の反対なのか、
バカボンのパパように分からないTシャツを着せられていました。









☆☆☆☆☆

北前のバス停には、空想沖縄見聞録に投票した翌日、猫バスが停まるという。


シェアまでしたら、オスプレイも停まった、という人もいます。








☆☆☆☆☆

オリエンタルラジオの武勇伝。


『1日3mmバス停ずらす。2年を費やし自宅の前へ。』





自宅がある人は、いいですね・・・・・・・・










~ 追伸 ~


よくよく考えて、
ご年配の方に電話をするのは、
やめようと思います。

良からぬことを考えて、
すみませんでした。




代わりに、
跡、継ぎます。





どなたか養子にしてください!





  


Posted by nuoc at 00:11

求求人 素晴らしいLIVE

2013年06月15日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

Sword of the Far East のライヴが、無事終了。








多くの方にお越しいただきまして、ありがとうございました。








というと、主催者側の人みたいですが、
ただのボランティア・スタッフとして、参加してきました。








ヴァイオリニストのAYASAさんには、
プロデューサーの長尾さんがお世話になってますと、
ご挨拶をしたかったのですが、
近くに行っても恥ずかしがって、目を合わせてくれませんでした。








芸能界の花、くだかまりさんも、ご来場。


くだかまりさんとは、色々なところで偶然出会い、
飲み友達と言えるくらい、何度もお話させて頂いている仲ですが、
毎回、はじめましてと言ってくださる、礼儀正しいお方です。








仕事が終わってからの僕は、
いつもの通り、
人の輪に入れず、壁の花。


僕目当てにお越し頂いた方に、
声をかけられるのを待っていましたが、
実際に声をかけてくれたのは、
写真撮ってとか、
そこどいてとか、
沖縄から出てってとか言う、
無礼者ばかりでした。








ボロボロというか、ラフな格好をして、実は年商何十億という社長さんも、ご来場。








見た目がボロボロで、中身もボロボロなのは、僕ただ一人であったのが、唯一の誇りです。








さて、肝心のライブは、素晴らしいものでした。


この素晴らしさを伝えるボキャブラリーがないのが悔やまれますが、
とにかく、素晴らしいものでした。


本当に、素晴らしいものでした。


まったく、素晴らしいものでした。








音楽とお酒でほろ酔いの人々の、ゆったりした時の流れのゆんたく。


沖縄は、人のつながりがすごいと、いつも感じ入ります。



僕みたいな社会のはみ出しものを、
燃えるゴミの日に出したりしない、
懐の深い沖縄。








人を大切にするところが、沖縄の最大の魅力だと思います。








~ 追伸 ~


いくつかの仕事を、掛け持ちでしておりましたが、
来月から、無職になります。


あと半月しかないのに、
ボランティアしてる場合ではない気がしてきました。






どなたか仕事をくださいませんでしょうか?


ぼーっとしたり、いたずらしたり、何でもできます!





  


Posted by nuoc at 05:02

カレー伝説  Hotto Motto

2013年06月10日 / 沖縄見聞録/ 前回までのあらすじ

先日言われて、消化不良になっていた言葉。







『飲んでも変わらないね。』







本日、その真相を問いただしました。







『飲んでも飲まなくても、いつも変だから。』

と説明され、それなら納得できると、スッキリ。







ただし、

『スボン履いてないことに、ずっと気づかなければ、もっと伝説になっていたのに。』

と、厳しいお言葉も頂きました。







ズボンを履いてないというような、
細かいことにも気づいてしまう、
繊細でデリケートな性格が災いし、
なかなかBIGになれない。

歳月とともに、器が小さくなっていく退廃を嘆く。








以前の、荒削りでもBIGだった頃を思い出す。











『幸福は、ごはんが炊かれる場所にある。』

お弁当チェーン、ほっともっと









自称、店長候補で働いていた時のこと。








手紙などで本部に寄せられる、お客様の声。

クレームや要望がほとんどで、まれに感謝の声も。

月に一度、お客様の声がまとめられ、各店に書面で届く。







その月、一番話題になっていたクレーム。

『カツカレーを頼んだのに、カツが入っていませんでした。』







どこの店だよ。

不謹慎ながら、みんなで笑い合う。







翌週。

千客万来で、てんやわんや。

多忙で薄れゆく意識の中、
目の前にカツが一枚、
輝くように余っている。

じっとカツを見る。

何も変わらず。







たまりかねて、聞いてみる。

『カツって分裂しますよね?』



それは核でしょ。



と、今となっては笑えない話をしていると、電話が鳴る。







『カツカレーを頼んだのに、カツが入っていませんでした。』








オーマイカーツ・・・・・・・








『何で入ってないの!?』

と、お客様に聞きそうになる。








どう誤魔化したらよいか、必死に考える。








『カツカレー、カツ抜きキャンペーン中です♪』

って、可愛く言えば、許してくれるかな。










それとも、

『カツが入っているべきかどうか、それが問題だ。』

と、哲学的に話をそらしてみようか。

怒られるかな。







それなら、
ワシントンの桜の木の逸話を、前置きとしてしつこく話してから、
忘れました、と潔く白状すれば、
許してくれるどころか、褒められるかも。








そんなこんなで、

男らしくウジウジ悩んだ末、英断!

店長に電話を代わってもらおう。







さすがは店長。

『すぐに代わりをお届けします。』

鮮やかに謝罪し、事なきを得る。

やっぱり、僕が見込んだ店長だけあるな。







店長には何でも打ち明け、
切磋琢磨し、
こんな素晴らしい人になりたい。

固く心に誓う。






数分後、
お客様の気持ちを考えろと、
厳しいお説教。







以前、
沖縄そばにダシを入れ忘れ、
味がないまま、
お湯に浸かっているただの小麦粉状態で出してしまったことだけは、
絶対内緒にしておこうと、誓い直しました。











ほっともっとのお弁当は、
添加物も少なく、まじめに作られています。




サービスも、僕が辞めてから、
見違えるほどよくなりました。

僕がいないこと自体が、
最大のサービスであるとも言えます。




身も心も温まる場所。

たまに足を運んでくださいね。









というわけで、BIGな話ならぬ、

カツだけに、PIGな話でした。






お後がよろしいようで・・・・・・・・









Hotto Motto

「HOT(あたたかい)」 「ほっと(する)」つくりたてのあったかいお弁当を、”ほっ”とできる真心こもった安心できるおいしいお弁当を、もっともっと多くの人に届けたいと願う、新ブランドの想いを託したネーミングです。

幸福は、ごはんが炊かれる場所にある。食事をする時、人は幸せでいてほしい。私たちは、心からそう考えています。ひとりの時も。あわただしく食べる時も。仕事をたっぷりかかえている時も。もちろん大好きな人と一緒にいる時も。だって、食べることは、人が生きてゆくためにいちばん大切なことなのですから。私たちが、創業以来、お弁当のあたたかさにこだわってきたのはそのためです。お米のおいしさにこだわってきたのも、その土地その土地の新鮮な食材にこだわってきたのも、そのためなのです。お店でごはんを炊く時、ふと、こんなにうれしい仕事はないのではないか。そう思うことがあります。私たちのやっていることは、ずっと昔から、この日本のすべての家庭でくり返されてきた風景と同じだからです。愛する人がいて、その人を思いながら、その人の目の前でつくり、それをあたたかいまま差し出す。毎日をいっしょうけんめい生きている家族の、そのもっとも基本になる姿が、そのまま、私たちの仕事の中にある。そう思えてならないのです。日本はこれからますます忙しくなります。少人数家庭もふえることでしょう。お弁当が活躍するシーンはどんどんふえると思うのです。お弁当ががんばれば、日本はもっとあたたかくなる。私たち「ほっともっと」にご期待ください。




  


Posted by nuoc at 23:18